ちょっとした幸せ・・・・・・・と唱えるように相方の声
食いしん坊は駄菓子のかりんとう買ってきて幸せなんだとクスッと笑ったのであるが
袋のパッケージにちょっとした幸せ・・・・・と
へ~ぇこんな優しい言葉を添えた駄菓子があったんだ
なんだかほっこりのタイトル、名前も知らない東京の製菓会社でした
100円もしないかりんとう、ほんとうにちょっとした幸せが詰まっている
相方は煎餅、飴玉、ビスケット、チョコ、サブレと10袋位まとめ買って来る
無くなると寂しそうである、年金生活をわきまえそれなりの買出しです
上記に述べたように相方は食いしん坊、冷蔵庫荒し、冷蔵庫チェックマン
細かく賞味期限までうるさい、仕事を辞めていっそう細やかチェツクがひどくなった
洗剤がきれかかってるぞ、やれ歯磨き粉があと少しだぞと
こんな相方に私は体調を悪くしてしまった、どうしたもんかと悩んだ
顔を見るのさえ辛くなった、家で何にもしないのに何で体調が悪いのかと言う単細胞
それで私は相方に買物をお願いしょうと決めた、少々つまらないものを買ってきてもOK
そうするとチェツクマンは忠実に定期的に買出しに行ってくれるようになった
ほとんどスーパーの何処の棚に何があるまで解ってくれた
味噌はAの銘柄、米はBの銘柄だと言うとキチンとメモして行く
早くこうすれば良かったとおもった
いまでは自分の好きなものは切らし無く果物までも気が回る様になってくれた
私の体調は少し緩和された、やれやれ相方との付き合いはこれからも長いよ~
ホトケノザ
こんな相方に感謝しなくてはいけないのでしょうか
ちょっとした幸せと・・・・・