高原へ向かって行く道は
雪がこんもり残っています
車から降りると
冷蔵庫のなかにいるよう
そんな所に花が咲いています
雨や雪に流されたのか
今年は崖の下で咲いてるのが多いような
仕方ない
私も崖に張り付いて
恐がりなので
絶対に落ちない所にいたけれど
普段しないことも
花があればできてしまう
真っ白ではないけれど・・
花と一緒に落ちないように
下の葉を踏まないように
そろり そろり
高原へ向かって行く道は
雪がこんもり残っています
車から降りると
冷蔵庫のなかにいるよう
そんな所に花が咲いています
雨や雪に流されたのか
今年は崖の下で咲いてるのが多いような
仕方ない
私も崖に張り付いて
恐がりなので
絶対に落ちない所にいたけれど
普段しないことも
花があればできてしまう
真っ白ではないけれど・・
花と一緒に落ちないように
下の葉を踏まないように
そろり そろり
名は体を表す
東一華
関東地方で咲く一輪草
のはずだったのに
日本各地でみつかってしまうドジ
*****
お天気が悪い時は
元気ナシ
気温と日差し
両方そろえば
元気に咲きます
いいの いいの
いつでも行けば
見られるっていう事が
贅沢だと教えてくれる存在だから
お陰様で
今年もお天気の日に
行けて良かったと
感謝する事を忘れないようにと
教えてくれる
そんな当たり前の事に
気づかせてくれて
素直にしてくれる存在
初めての場所です
初めてってちょっと慣れず
私は落ち着いて写真が撮れないんだけど
行ってみなくては
あら
やっぱり
ウロチョロするばかり
そして
ロープがあるから撮れるのは
前列のみ
相棒は
フキノトウと一緒に撮ろうと思ったらしく
なかなか難しい
ここで何枚も
絞りを変えて撮ってましたが
一枚だけ掲載
非情と言うなかれ
そんなこんなで
次いこう
いつもの場所に行ってみてびっくり
少ない!
石で囲われて守られてました
生き残っているのは
岩陰や木の根っこ近く
咲き始めに歩き回って
来年 再来年に咲く花の葉が
踏まれるからかな
私も
気をつけていても知らず知らずに踏んでしまってると思う
とっても痛々しい
写真も少なめで
見られた花を目に焼き付けて
そそくさと帰りました
近所すぎて
誰かに会いそう
去年は大昔のママ友に会ったよね
と言うか
アマナはその大昔のママ友の
家のすぐ前
と思った瞬間
洗濯物を干しに出て来た
あ~~~~
1年間会わなかったのに〜〜
「え~~~~ あれからもう一年?」
とびっくりする彼女
そうなんよ
一年一年
年月がたつのが早くなって
こうしてあっという間に歳をとるの!
今年のアマナは
花芽が付かず
いつ咲くのかと思ったら
暖かくなると
帳尻を合わせるように
ほぼ例年と同じ頃咲きました
一年が知らない間にたってしまう私たちより
ずっと体内時計が正しく働いているんだねって
思いながら
道路と空き地を挟んで7軒目の
大昔のママ友と
また来年まで元気でね~と
別れました
暖かな日が続いてます
そろそろかな~
あらま!
もう立派な静御前になってます
去年このブログで
ヒトリシズカの名前の語源である
静御前のことを
「源義経に愛されたばかりに波乱の運命に巻き込まれた」
と書いたのですが
本当にそうかな
と思うようになりました
後白河法皇から
素晴らしいと褒められるほど
舞と歌の才能にあふれ
容姿も端麗
(だいたいこういう人の人生はいろいろあるんだよね)
な~感じで書いたのですが
一人の男性に振り回された可愛そうな人生ではなく
静御前が選んだ生涯だったのでは
と思うようになりました
でないと
頼朝の前で義経を慕う歌を唄えませんよね
覚悟の舞だったのでしょう
今年の大河では
どのように描かれるか
楽しみです