小さな花びらのひとりごと

山野草のフォトとささやきを綴っています♡

セリバオウレン

2017年02月26日 | 花の記録


芹葉黄連
常緑の多年草で根茎は漢方薬に用いられる


私がここへ訪ねた時はまだ咲き始めでほとんどが雄花
雄しべから花粉を放出間際の初々しい時でした。


両性花 雄花に少し遅れて咲き出すそうで、雄花の花粉が飛び出す時期を待っている。
土のなかにいて「もうそろそろだね」って何故わかるのか、本当に不思議。




米粒のような雄しべがピンクを探して、きょろきょろします。


花言葉は「揺れる心」
心は揺れてもいいから、あなたは揺れないでよって思いながら風が止まるのを待ってます。





外側の長いヒレヒレのスカートは萼で花弁は短いペチコートの部分、っていっても男性には???でしょうね







狭い場所で一時間近く遊ばせてもらい、春先の気分満喫。
ニコニコで帰路に・・