真っ青な空の山頂を振り返りながら
下山は上高地へ
5分も降りないのに
全く違う山に来たようです
ガ~ス~
草木も生えない・・
月面・・?
やっと色が付いてきたような
でもガ~ス~
コケ&ガ~ス~
少し登り返して
巻いてくだって
焼岳小屋が見えてきました
営業小屋です
トイレをお借りして
ほっ
有難いです
やっと樹林帯
でもガ~ス
ガスってピントが合ってません笑
こういう風景は
こっちに来なければ見られません
鎖と梯子が出て来ました
途中で連結した梯子
ガスで山頂を諦めて降りてきたという人に
道を譲ります
こっちからは
なかなかハードで
中の湯からでよかった
ほっ
登りとは違う紅葉を楽しみながら
まだかな
まだかな
長いな
やっと上高地側の登山口
ここからも長い
紅葉の帶
この時期に全く人がいない上高地
最後に
深田久弥の日本百名山より
*****
焼岳は微妙な色彩のニュアンスを持っている。
濃緑の樹林と
鮮やかな緑の笹原と
茶褐色の泥流の押出しと
そういう色が混ざり合って
美しいモザイクをなしている。
しかも四季の推移によって
そのモザイクも一様ではない。
ある秋の晴れた日
焼岳はまるで
五色の着物を着たように見事だった。