小さな花びらのひとりごと

山野草のフォトとささやきを綴っています♡

乗鞍高原

2020年10月21日 | 山旅

今回計画をしていて

一晩でgo-toの上限ができて

ちょっと混乱した事で

中の湯温泉に電話連絡をしたら

松本までバスで迎えに行く便があるから

ワゴン車に乗っていらっしゃい

と有難いお返事

ラッキーとおお喜び

それに乗せて貰った事で

時間に空きができました

バスの便が少なく

タクシーも出払っています

なので中途半端な一日

乗鞍高原をぶらぶらすることにしました

バスで親子滝まで行き

乗り換えです

 

 

乗り換えの時間

大急ぎで一回り

 

 

乗鞍高原も紅葉の真っ只中

 

 

 

善五郎の滝

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まいめの池に行ってみます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どじょうの池

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大カエデ

この木が真っ赤になる頃

乗鞍岳は冠雪

もう少し先だねって

話していたら

私たちが帰宅した翌々日は

初冠雪だったそうです

 

 

 

 

アザミ池

 

 

 

 

 

行く予定だった場所をクリアしたので

バスに乗って三本滝へ

 

 

帰りはバスの便がないので

ペンションまで

歩いてテクテク

 

こんな色になるんだ

 

 

 

よく歩きました

23k

36664歩

ご褒美~~!!

ガードレール横に

 


焼岳3

2020年10月20日 | 山旅

真っ青な空の山頂を振り返りながら

下山は上高地へ

 

5分も降りないのに

全く違う山に来たようです

 

ガ~ス~

 

 

草木も生えない・・

月面・・?

 

 

 

やっと色が付いてきたような

でもガ~ス~

 

 

コケ&ガ~ス~

 

少し登り返して

巻いてくだって

焼岳小屋が見えてきました

 

営業小屋です

 

トイレをお借りして

ほっ

有難いです

 

やっと樹林帯

でもガ~ス

 

 

 

ガスってピントが合ってません笑

 

 

 

 

こういう風景は

こっちに来なければ見られません

 

 

 

 

 

鎖と梯子が出て来ました

 

途中で連結した梯子

 

 

 

ガスで山頂を諦めて降りてきたという人に

道を譲ります

こっちからは

なかなかハードで

中の湯からでよかった

ほっ

 

登りとは違う紅葉を楽しみながら

 

 

 

まだかな

まだかな

長いな

やっと上高地側の登山口

 

ここからも長い

 

 

紅葉の帶

 

 

 

 

 

この時期に全く人がいない上高地

 

 

最後に

深田久弥の日本百名山より

*****

焼岳は微妙な色彩のニュアンスを持っている。

濃緑の樹林と

鮮やかな緑の笹原と

茶褐色の泥流の押出しと

そういう色が混ざり合って

美しいモザイクをなしている。

しかも四季の推移によって

そのモザイクも一様ではない。

ある秋の晴れた日

焼岳はまるで

五色の着物を着たように見事だった。

 


焼岳2

2020年10月19日 | 山旅

山頂はあの奥です

窪んだ所に人がいます

 

ほら

 

雲と噴煙

 

 

噴煙の方が少しグレーかな

 

 

振り返ると

雲の上に来ている

 

尖っている頂は

乗鞍岳

 

この斜度を登ってきました

 

火山性のガスが流れてきたり

土地も栄養豊富じゃなくて

斜度がある場所だから

水分もないような過酷な大地に

花が咲くのは

本当にすごい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さんが覗き込んでいる場所に着いて

私も覗き込んでみました

 

 

山頂はもう少し先です

 

上高地の橋が見えたって

相棒が言う

 

 

 

 

 

山頂です

3時間15分

コースタイムより少し多め

 

さっき覗いた場所

火口からもくもく

続きます

 


焼岳

2020年10月18日 | 山旅

上高地の端っこ

焼岳に登ってきました

今まで行く場所を決めて日にちを調整し

出掛けるまで天気予報を見ながらドキドキしていましたが

今回は休みが決定してから

週間天気予報を見て

行く場所を決めました

新幹線も

 

特急もがらがら

一車両に数人しか乗っていません

 

出発は中ノ湯からです

晴れの予報だったのに

小雨が降っています

焦らず準備をしていたら

晴れてきました

 

結構段差がある登りを

花後や実を見ながら

取り付きます

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
幹が白くて黄色の葉が
ダケカンバ
 
 
 

 

目の前が急に開けて

 

 

 

 

 

 

 

焼岳は活動中の火山です

噴煙が見えてきました

 

 

別のピークかと思ったら

大きな溶岩の塊

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっとづつ進んでいるのですが

シャッター押しまくりで

同じような写真ばかりになってしまいました

 

ダケカンバの白い幹

日頃見ないから

気になって気になって

 

 

 

穂高が見えてきました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

霞沢岳

 

 

見上げていた場所が

段々近くなってきました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

火口が近くなってきました

続きます