今朝の血糖値です。189(mg/dl)です。
昨晩、「身長20m体重50トンもありそうな巨大な睡魔」が現れインスリンも打たずに寝てしまいますた(´・ω・`)
で、耳鳴くんが「起きろよ!起きろよ!」朝早くから。おい!
(しかし耳鳴は日々の生活を脅かすものですね。睡眠不足も甚だしい。日中もぼんやり・・・)
血糖値を測る前に「あれっ、昨日打ったっけ?」と思いつつ案の定。
「ホームラン打つ前にインスリンを打とう!」(´;ω;`)
不人気な「糖尿性難聴治療日記回想録」まいります。※誤字脱字、変な文脈はお許すくだしゃーい。
2月25日(土)入院5日目
AM6:00頃。起床。
入院してからはや数日。転校生も4日前からやってきていた。世界中でかなりの有名人。そいつの名は「不眠症」。でめーは!そしてもう一人。横文字の名前で留学生? 名は「フルトニラゼパム・睡眠薬」くん。ハーフかな(´・ω・`)
睡眠導入剤を少し増やして貰ったお陰でぐっすり。耳鳴も少し改善。されど24時間営業。うるさいわ。
看護士さん「おはようございます。血糖値、測ってくださいね」
「へぇい!」
「ゆっくり眠れた?」
「久しぶりに爆睡できました。眠剤ふやしてもらったから」
「そう良かったね。今日、昼1時からMRIの検査がはいってるから。その時にまた呼びに来ますね」「へい」
身支度。コンビニ。(談話室の自動販売機には無糖コーヒーがないから)
コーヒー・新聞購入。他に買うものがねーな。薄暗い院内散歩。ウロウロ。クラクラ。
耳鼻咽喉科:安静。内科:適度の運動。
どっちやねん!角を曲がる時ぶつかる。いてぇーよ。いかんわ。情けねー。
AM9:00頃。
いつもの様に看護師さん。各病室をまわり点滴。
「◯◯さん!点滴ですよー」と隣のおじいさんに。まるでアルプスの頂上で叫ぶような大声で
「聞こえますかーーー?」まぁ、耳鼻科だもの。ちと無理が。
そして僕の正常な左耳がびっくりする。
健康左耳「やめてーーーー!うるさいよーーーーーーーー!きゃーーーーーーーー」
難聴右耳「・・・・」
右耳の難聴のせいで、左耳の感度があがった?反響音が凄い。カラオケのエコーかよ。
なんでかなー。まぁいいや。
点滴針(置き針)を撃たれる。昨日抜いてもらったから。
「アルコールでかぶれたことは?」
「ないです」
「どっちがいいですか?右腕?左腕?」
「痛くない方で(´・ω・`)」
入院歴多数の僕ぐらいのプロとなると、いつものように軽快なジョークを。
「ちょっとチクってしますね」
「(´・ω・`)優しくしてね」
そしてその看護士は白い歯を見せ微笑んだ。(採血とかする時にお試しあれ)
看護師さんは15人ぐらい。朝となく昼となく色々と病室を回る。スーパー乳母車を押しながら。
(ステンレス製の台車。2段になっていて上の段はパソコン・指示書・記録誌。ある時は点滴の袋とか得体の知れない薬品とか。腕を締めあげ患者を血行障害にさせる機器とか。脇に挟む音のなる機器とか。下の段はなんか色々。四輪駆動・人力)
そして患者さんの様子を見て回る。体調はどう?とか。なんやかんや。脱獄しないように監視。
耳鼻咽喉科の入院してる人の多くは高齢者が多かった。若いと言えば、6歳の男の子、25歳前後の茶髪のあんちゃん。そして3番目に若い「ジョージ・クルーニー似の僕」( ,, ・ω・ ,, ) 他は高齢に伴う病気で入院。多くは手術。内服薬で治せない病気の人ばかり。耳の奥の骨が溶けるとか。もう怖いわ。。。。
廻ってくる看護師さんとは軽く世間話。イケメン糖尿病兼難聴患者と。34歳と10ヶ月(`・ω・´)ふっ!
大体よく聞かれる定番が「なにをなさってるんですか?」職業を聞かれる。
「今は、点滴です」「入院です」
と言うと笑ってくれる看護士もいるが。
「おかわりないですか?」
「大盛りで(´・ω・`)」
職種ですね。大抵が。国会議員ですとか。FBI連邦捜査官ですとか。
常宿の市民病院でも入院当初聞かれた。当たり障りのない質問ですね。話題を広げるアイテム。「司法書士」です。と言うと殆どの看護師さんは「図書館司書」と間違える。なぜか普通の人にも。そして説明。不動産購入時に所有権移転登記がどうたらこうたらどうたらこうたら。看護師さんも理解不能状態に。また、他の看護師さんに聞かれることを予想して解りやすく「登記屋」です。「陶器製造工場勤務」と間違えられたことも。
二度と来ないであろう第三次救急医療病院には「無職です」(`・ω・´)キリリリ
説明しなくても誰もが知っている職業ですね。それ以上は聞いて来ないし。
難聴で耳鳴も酷いし、説明も面倒だし、耳鳴でイライラするし、不眠になるわ、物忘れも酷いわ。難聴側の方から耳鳴がするのですが、正常の方の左耳をまで攻撃をする。
ジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリ
ジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリ
だから看護師さんとの恋愛に発展しそうな軽快な会話は成立しない(´・ω・`)
AM11:00頃。
担当女医さん。「いかがですか?」と。昨日主治医からの「右耳死亡宣告」後の初ご対面。
「まぁーなんとか」
少し励まされる。治療後も良くなった人もいるとか。まるで「天から降りて来ている1ミクロンの蜘蛛の糸」
眩暈の件で。MRI検査の内容説明。ほかいろいろ。30分ぐらい。
昼飯を食って検査に。そして頭部輪切り。結果は後程と。(異常なしでした)
PM4:30頃。
看護師さんが血液検査の結果を。入院時にも血液検査。
耳鼻咽喉科の担当女医さんが耳鼻咽喉科の担当女医さんが耳鼻咽喉科の担当女医さんが耳鼻咽喉科の担当女医さんが
2月21日入院当初、
「肝機能がーーーーとっても悪いですーーーー。どうたらこうたらどうたらこうたら」「ん?(´・ω・`)」
「γGTPとか。」「ん?(´・ω・`)しってるよ」
「お!」改善しつつ。いい感じだな。やや高めの血糖値予備軍だな。重篤の糖尿病患者ではないな。卒業か。
な、わけじゃーねーか。
これはちょいまとめたもの。検査21日・24日。ピンクがHbA1c 赤字がγGTP。
AST・ALT・γGTPは常に高い。
HbA1cの最高記録は15.1。4年前に糖尿病発症した時。付録で糖尿病性神経障害の合併症も付いてきた時。
薬物性肝障害
概要・病因
薬の副作用によって肝臓の機能が障害されることがあり、この状態を「薬物性肝障害」といいます。
さまざまな薬で肝障害が起こる可能性がありますが、原因として多くみられるのは抗生物質、解熱鎮痛薬、精神神経系の薬、抗がん剤、漢方薬などです。いわゆる健康食品が原因となることもあります。
症状
特殊例として脂肪化したり腫瘍を形成したりすることがあり、脂肪肝や非アルコール性脂肪肝炎(NASH)を発症することもあります。薬物性肝障害が起こると全身のだるさ、食欲不振、発熱、黄疸、発疹、吐き気・嘔吐、かゆみなどの症状が、急に出現したり持続したりします。
診断
血液検査では、肝炎など肝細胞の障害を引き起こす場合はALT(GPT)・AST(GOT)値の上昇が主体で、胆汁うっ滞を引き起こす場合はALP(アルカリホスファターゼ)やγ-GTPの値が著明な上昇を示します。薬の副作用はからだの症状に現れる前に血液検査で発見されることが多いので、長期に服用する薬では特に、服用を始めたら定期的に血液検査を受けることが大切です。
糖尿病性神経障害の疼痛を緩和させる薬
キネダック 副作用:肝障害など。
リリカカプセル 副作用:劇症肝炎、肝機能障害など。
勿論、薬剤師さんからの説明は詳しく受けています。慌てることはない。ALP・総ビリルビンは常に正常値。
(γGTPだけが高い人はお酒を2週間止めれば正常値になりますよ。豆)
しょうがないよな(´・ω・`) こいつが夜となく昼となく来るんだもん!もう4年だぜ!疼痛!
「毒にも薬にもならない」ものは治療に適さないし。(´・ω・`)
突発性難聴(ステロイド治療)11日間で、134,850円でした。回復すれば安いもので・・・(´・ω・`)
3割負担で。高いか安いかは「アナタ次第」
ただ、宝くじ「買わなきゃ当たらん!」糖尿病患者の難聴「やってみないと解らん!」
可能性は0ではないと。
34歳と10ヶ月の糖尿病患者が着色・捏造してお送りしました。
また更新します。皆様もご自愛ください。