何回かタチイヌノフグリの花を載せましたが、意外とみなさんが知らないようなので、またアップします。
前回は、あまり花が開いていませんでした。
オオイヌノフグリもそうですが、昼間だけ開花して、その後しぼんでしまうという特徴があります。
タチイヌノフグリはそれが短く、正午近辺の時間しか開花しません。
普段は花があるのか無いのかはっきりしませんが、正午あたりの時間だけ小さな青い花が目立つようになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/3f/696abef891065520104e0c930fa3178f.jpg)
オオイヌノフグリと比べると、大きさは小さいですし、花全体も横に扁平です。
花弁の形もそれぞれ違います。(それはオオイヌノフグリも同じですが)
そんなことに注目して観察してみるとおもしろいですよ。