昨日に続いて我が東京ヤクルトスワローズは読売ジャイアンツにボロ負けした。
優勝した2001年を最後に、スワローズはジャイアンツに勝ててない印象がある。
ジャイアンツはドラフトの目玉、または目玉として他チームに入ってFA移籍でジャイアンツに入った選手が多く、同じプロ野球チームでありながらスワローズとは地力に違いがある。ような気がする。
違う言い方をすると、ジャイアンツにはいつも力負けしている、と僕は感じる。
しかし、今年のジャイアンツは一味違う。主力打者が全員絶不調または衰えている。打撃三部門で10位以内に入っているのは長野が7本で本塁打8位だけ。打率は亀井の13位が最高で、そもそも規定打席に到達しているのが坂本、亀井、井端しかいない。
要するに、今年のジャイアンツは弱く、かなり負けているのだが、なぜかスワローズにだけ強いようなイメージがある。スワローズ戦だけ、各自がスペック通りの働きをしているような気がする。特に阿部と坂本と長野は、打たれたくないところで必ず打たれている。今日も阿部と長野にやられた。
というわけで、ジャイアンツの怖い主力打者の、スワローズ戦と他4チーム戦での成績を調べてみた。7/7までの成績なので、若干低めだが(きょう成瀬が滅多打ち喰らったので本当はこれより少し良い)。面倒なので交流戦の成績は入れてない。
阿部
対スワローズ
.217 2本 5点
対阪神+広島+横浜+中日
.255 2本 11点
坂本
対スワローズ
.178 1本 5点
対阪神+広島+横浜+中日
.259 1本 19点
長野
対スワローズ
.094 0本 3点
対阪神+広島+横浜+中日
.286 4本 16点
井端
対スワローズ
.281 0本 1点
対阪神+広島+横浜+中日
.226 0本 9点
亀井
対スワローズ
.281 0本 2点
対阪神+広島+横浜+中日
.260 5本 16点
実に意外な結果だった。
ご覧のとおり、スワローズ戦だからって良くはない。特に怖い阿部、坂本、長野は、むしろスワローズを苦手としている。長野などは、なんと打率が1割以下だ。
井端と亀井はスワローズ戦で良く打っている。この二人も嫌だが、この二人にやられて負けたという印象はないんだよなあ。どういうことだ。
ちなみに対戦成績は今日の試合で5勝8敗になった。良くはないが、阪神の方が負けている。
優勝した2001年を最後に、スワローズはジャイアンツに勝ててない印象がある。
ジャイアンツはドラフトの目玉、または目玉として他チームに入ってFA移籍でジャイアンツに入った選手が多く、同じプロ野球チームでありながらスワローズとは地力に違いがある。ような気がする。
違う言い方をすると、ジャイアンツにはいつも力負けしている、と僕は感じる。
しかし、今年のジャイアンツは一味違う。主力打者が全員絶不調または衰えている。打撃三部門で10位以内に入っているのは長野が7本で本塁打8位だけ。打率は亀井の13位が最高で、そもそも規定打席に到達しているのが坂本、亀井、井端しかいない。
要するに、今年のジャイアンツは弱く、かなり負けているのだが、なぜかスワローズにだけ強いようなイメージがある。スワローズ戦だけ、各自がスペック通りの働きをしているような気がする。特に阿部と坂本と長野は、打たれたくないところで必ず打たれている。今日も阿部と長野にやられた。
というわけで、ジャイアンツの怖い主力打者の、スワローズ戦と他4チーム戦での成績を調べてみた。7/7までの成績なので、若干低めだが(きょう成瀬が滅多打ち喰らったので本当はこれより少し良い)。面倒なので交流戦の成績は入れてない。
阿部
対スワローズ
.217 2本 5点
対阪神+広島+横浜+中日
.255 2本 11点
坂本
対スワローズ
.178 1本 5点
対阪神+広島+横浜+中日
.259 1本 19点
長野
対スワローズ
.094 0本 3点
対阪神+広島+横浜+中日
.286 4本 16点
井端
対スワローズ
.281 0本 1点
対阪神+広島+横浜+中日
.226 0本 9点
亀井
対スワローズ
.281 0本 2点
対阪神+広島+横浜+中日
.260 5本 16点
実に意外な結果だった。
ご覧のとおり、スワローズ戦だからって良くはない。特に怖い阿部、坂本、長野は、むしろスワローズを苦手としている。長野などは、なんと打率が1割以下だ。
井端と亀井はスワローズ戦で良く打っている。この二人も嫌だが、この二人にやられて負けたという印象はないんだよなあ。どういうことだ。
ちなみに対戦成績は今日の試合で5勝8敗になった。良くはないが、阪神の方が負けている。