曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

GIZMON SMART CLIP MACROのレビュー

2016-07-07 23:07:04 | カメラ
某家電量販店でスマホのアクセサリーのワゴンセールをやっていた。スマホのカメラに装着するレンズが全て100円。魚眼なんてどうでもいい。ただでさえ広すぎるスマホのカメラの画角を広くしてどうする。俺は画角を狭めるのがほしい。サーキュラーPLとかも要らん。望遠はないのか望遠は。望遠じゃなくてもいいから画角45度くらいになるやつ。

そんなものはあるわけなかった。が、ひとつだけマクロが残っていたので速攻で確保した。gizmonの洗濯バサミ形式のやつである。普通に買ったら3500円らしい。これは得した。


こういうケースに入ってた。


XPERIA Zに装着したところ。ハサミのパワーは結構あるが、ある程度きつくしないと脱落するからこれくらいでいい。スマホに傷はつかないが、跡はつくので(拭けば取れる)、買ったばかりのスマホだと躊躇するかも。


赤い丸に白い文字がライカ風。


正面から見てセンターを合わせる。正式なやり方かどうかはしらん。


XPERIA Zに装着して撮影。ノートリミング。四隅のケラレや光量低下はそんなにない。像の流れあるいは歪みは激しい。


某文庫本の裏表紙の解説文。iPhone 5sで撮影。これもノートリミング。ハードケースの上から装着している。ケースのカメラレンズ用の穴の形状によるが、スマホケースを付けたままでも装着できるし、撮影も可。

今のスマホのカメラは高解像度だから、最短撮影距離で撮って、後でトリミングするなり拡大するなりすればマクロの代わりにならなくもない。このようなマクロレンズの必要性は高くないかもしれない。僕は100円で買ったからいいが、定価で買った人は微妙かも。顕微鏡のように拡大できるわけじゃないんで。

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