曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

アイスホッケー女子の敗因

2018-02-13 21:37:12 | スポーツ
ソチ五輪で女子アイスホッケーについて偉そうに語ったので、今回も少し。

スマイルジャパンは、前回に比べて格段に進歩していると思う。特にスティックワークが世界レベルになった。ドリブルしながら敵を抜いたり、無理な態勢でパスを受け、スピードも落ちないようになった。

スウェーデンは体格とスピードで勝っていたが、雑なプレーですぐに日本にパックを渡していた。正直勝てると思った。

スイスは日本の早いパス回しに付いて行けず、リンクの中のほうに集まってしまっていた。日本はその外側でパスを回せていた。

しかし、どっちも負けた。

日本はゴール前に人がいないことが多かった。コーナーにパックがあるとき、ウイングとセンターが行ってしまい、浮いているもう一人のウイングがフェイスオフサークルのあたりにいた。そこではパックがゴール前にこほれてきたときに対応できない。スウェーデン戦の得点は、ゴール裏でゴチャついていて、ポロッと出てきたのをゴール前にいたフォワードが押し込んだものだ。そういう点の取り方をもっと目指すべきだった。



あと、ソチでも書いた気がするが、スラップショットは精度が低く、入らないのでやめてくれ。振りかぶる1秒でキーパーが準備できるし。

とにかく攻撃中はゴール前に一人いること。それしないとコリア(笑)戦でも得点できないぞ。

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