先日、FF14の最新拡張パック「漆黒のヴィランズ」メインクエスト実装分をクリアした。
レベルはその少し手前で上限の80に到達している。以前書いたように、FF14はメインクエストの取得経験値が多く、メインクエストをやりつつサブクエストをある程度こなしていれは、必要レベルになるようにできている。
それにしても早い。FF11では最初にやると決めたジョブ(ナイト)が当時の上限75に到達するのに1年半かかっている。
レベルはその少し手前で上限の80に到達している。以前書いたように、FF14はメインクエストの取得経験値が多く、メインクエストをやりつつサブクエストをある程度こなしていれは、必要レベルになるようにできている。
それにしても早い。FF11では最初にやると決めたジョブ(ナイト)が当時の上限75に到達するのに1年半かかっている。
当時の、と書いたが、僕がFF11を始めたときの上限は60だった。FF11のレベル上げは一人ではできないので遅々として進まず、1年半の間に上限の解放が三回もあって、最終的には75になっていたのである。
その点、一人でもガンガンレベルが上げられるFF14は早い。約5ヶ月で上限に達した。
しかし、一人が楽なわけではないことを、僕は漆黒で知らされた。
漆黒では今までパーティーで挑むものだったダンジョンに、フェイスというNPCと入れるようになった。ストーリー上、一緒に旅してきた仲間NPCと共に戦うのが自然ということなのだろう。「紅蓮のリベレーター」までは、「君は冒険者部隊を率いて攻略してくれたまえ。私は別ルートでゴールまで行っておく」とか言われ、例のコンテンツファインダーで自動マッチングされた他の冒険者と組んで突入していたのだ。
ストーリー的な違和感はともかく、一人でやれるなら好きなタイミングで挑戦できるし、ちゃんと予習しておかなくてもいいし、気を遣わずいろいろ試したりできると思っていたのだが…。
一人だとキツイ。NPCがバカで使えない、とかではない。むしろNPCは優秀。敵の範囲攻撃やギミックを全部知ってるらしく、予習しなくてもNPCの真似をしていればいいくらいだ。実際僕が漆黒の途中で編み出した攻略法は「アリゼーと一緒に行動する」であった。彼女にくっついて行動していれば、大体どのギミック的攻撃もかわせる。これから始める人で、DPSの人には勧めたいくらいだ。漆黒のIDのコツは「アリゼーといっしょ」です。
では何がキツイかって、誰も助けてくれないってことです。アリゼーにくっついてればよけられるけど、うっかり死んだら仲間からの蘇生はなく、やり直し(通常の全滅と同じ)。異常にアイテムレベルが高く、プレイヤースキルも高い見知らぬベテランが居てくれて、ガシガシ削ってくれたりしない。従来のダンジョンでは、今日はうまくやれなかったなあと思っても、上手い誰かが倒してくれた。フェイスと行くダンジョンでは、自分がうまくやらないと敵が倒れない。
結果、何度もダンジョンのボス戦をやり直す羽目になった。クリアするまで、何度もだ。自分がうまくやれるようになるまで、そのダンジョンは終わらない。
漆黒はストーリーを絶賛する人が多いのだが、僕はいまいちピンと来なかった。エーテルがどうにかなってこうなったとか、生け贄を捧げたら人々が復活するとか、世界を統合したらどうのこうのとか、ファンタジーSFな理屈がよく分からんかった。8人パーティーでやる討滅戦では、他の人を待たせないためにカットシーンを即スキップしてるので、話が繋がらないというのもあるが、東欧の民主化とかコソボ紛争みたいな話だった「紅蓮のリベレーター」に比べると、漆黒はリアリティーがちょっと微妙だったかもしれない。
メインクエストが終わり、レベルもカンストして、さあ自由になったかと思えば、そうでもない。レベル上限が70から80になった漆黒開始時、僕はまだ紅蓮をやっていた。紅蓮が終わったとき、すでにレベル73を超えており、このまま漆黒を進めると、クリアのかなり手前で80になってしまう計算だった。なので、途中のサブクエストは殆どスルーして、ギリギリで80になるよう調整した。
その残したサブクエストを回収するために、別のジョブを70代に持っていかなければならない。漆黒のサブクエストは受注下限が70だからだ。
というわけで、目下ガンブレイカーを急いでレベル上げしている。10月あたりにパッチ5.1が来て、メインクエストが追加される前に、残ってるサブクエストを回収したい。気楽に好きなことをできるエオルゼアライフは、まだまだ先のようである。
その点、一人でもガンガンレベルが上げられるFF14は早い。約5ヶ月で上限に達した。
しかし、一人が楽なわけではないことを、僕は漆黒で知らされた。
漆黒では今までパーティーで挑むものだったダンジョンに、フェイスというNPCと入れるようになった。ストーリー上、一緒に旅してきた仲間NPCと共に戦うのが自然ということなのだろう。「紅蓮のリベレーター」までは、「君は冒険者部隊を率いて攻略してくれたまえ。私は別ルートでゴールまで行っておく」とか言われ、例のコンテンツファインダーで自動マッチングされた他の冒険者と組んで突入していたのだ。
ストーリー的な違和感はともかく、一人でやれるなら好きなタイミングで挑戦できるし、ちゃんと予習しておかなくてもいいし、気を遣わずいろいろ試したりできると思っていたのだが…。
一人だとキツイ。NPCがバカで使えない、とかではない。むしろNPCは優秀。敵の範囲攻撃やギミックを全部知ってるらしく、予習しなくてもNPCの真似をしていればいいくらいだ。実際僕が漆黒の途中で編み出した攻略法は「アリゼーと一緒に行動する」であった。彼女にくっついて行動していれば、大体どのギミック的攻撃もかわせる。これから始める人で、DPSの人には勧めたいくらいだ。漆黒のIDのコツは「アリゼーといっしょ」です。
では何がキツイかって、誰も助けてくれないってことです。アリゼーにくっついてればよけられるけど、うっかり死んだら仲間からの蘇生はなく、やり直し(通常の全滅と同じ)。異常にアイテムレベルが高く、プレイヤースキルも高い見知らぬベテランが居てくれて、ガシガシ削ってくれたりしない。従来のダンジョンでは、今日はうまくやれなかったなあと思っても、上手い誰かが倒してくれた。フェイスと行くダンジョンでは、自分がうまくやらないと敵が倒れない。
結果、何度もダンジョンのボス戦をやり直す羽目になった。クリアするまで、何度もだ。自分がうまくやれるようになるまで、そのダンジョンは終わらない。
漆黒はストーリーを絶賛する人が多いのだが、僕はいまいちピンと来なかった。エーテルがどうにかなってこうなったとか、生け贄を捧げたら人々が復活するとか、世界を統合したらどうのこうのとか、ファンタジーSFな理屈がよく分からんかった。8人パーティーでやる討滅戦では、他の人を待たせないためにカットシーンを即スキップしてるので、話が繋がらないというのもあるが、東欧の民主化とかコソボ紛争みたいな話だった「紅蓮のリベレーター」に比べると、漆黒はリアリティーがちょっと微妙だったかもしれない。
メインクエストが終わり、レベルもカンストして、さあ自由になったかと思えば、そうでもない。レベル上限が70から80になった漆黒開始時、僕はまだ紅蓮をやっていた。紅蓮が終わったとき、すでにレベル73を超えており、このまま漆黒を進めると、クリアのかなり手前で80になってしまう計算だった。なので、途中のサブクエストは殆どスルーして、ギリギリで80になるよう調整した。
その残したサブクエストを回収するために、別のジョブを70代に持っていかなければならない。漆黒のサブクエストは受注下限が70だからだ。
というわけで、目下ガンブレイカーを急いでレベル上げしている。10月あたりにパッチ5.1が来て、メインクエストが追加される前に、残ってるサブクエストを回収したい。気楽に好きなことをできるエオルゼアライフは、まだまだ先のようである。



