新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
いつかの記事でも取り上げましたが、現在「実況パワフルプロ野球2018」のマイライフというモードにはまっております。マイライフというのは、一人のプロ野球選手になりきって(自分以外の選手は操作できない)、プロ野球人生を体験しようというモードです。僕は準本名の分身プレイで全部手動の5年目を戦っているところなんですが、マイライフには実在の現役選手になりきるモードもあります。それを利用した松坂大輔は日米200勝できるのか?という検証?動画を先日見ました。
[パワプロ2018]マイライフで中日・松坂大輔の日米通算200勝を目指す #1[プロローグ]
こういうことをされると、ヤクルトファンとしては石川雅規は200勝できるのかを試したくなるところです。しかし、石川投手は現在通算163勝。ゲームとはいえ、残り37勝を手動プレイで積み上げるのはなかなかしんどい。オートでは多分勝てない。
そこで、もっと軽めの題材としてタテヤマンこと館山昌平を復活させるのはどうかと考えました。館山はかつてのスワローズのエースであり、最多勝を獲ったこともあります。しかし、2011年のCSでフル回転して右肘の靭帯を痛めて以来、何度も手術をしてはちょっと投げの繰り返しで、かつてのような投球ができないでいます。2015年の優勝時には6勝を挙げましたが、2018年は0勝4敗、防御率6.86。もうとにかく一軍でちゃんと投げられるかどうかわからない。いや、一度でもまたちゃんと投げるところを見たい。スワローズファンとしては、そういう感じなのです。
というわけで、パワプロ2018マイライフで館山は復活できるのか?をやってみました。設定は「ふつう」。
これが初期データの館山昌平投手。2018年シーズン後(アップデート後)です。コントロールが非常に悪い。対左打者Fも後でかなり効いてきます。
復活できるのか?というと2019年シーズンをシミュレーションしてみるみたいな感じですが、このゲームの仕様的にスタートは2018年です。なので、「復活できたのか?!」なのかも。
で、2018年春季キャンプは二軍スタート。コーチ練習で「威圧感」を身に付けようとしましたが、年齢的なものなのか全く上がらなかった。オープン戦で3試合ほど先発しましたが、ぱっとしませんでした。当然開幕二軍。練習は、まずコントロールを取り戻すことが最優先。
とにかくコントロールが悪い。1打者に月1回は「!」マークが出て失投。スライダーが引っかかってデッドボール。フォークがすっぽ抜けて落ちずにど真ん中に行って痛打。現実同様、失投しても逆に対応できずに見逃しストライクだったりもしますが、まあたいていは打たれてましたな。特に苦手なのは楽天の岩見。彼には試合をまたいで6打席連続被安打とかしたなあ。楽天は二軍なのにアマダーがいたりしてずるいよ。
イースタンではパリーグのチームが後攻だとDHになるので、打線に切れ目がなく、スタミナもない館山は球数を節約するところがなくて辛かったですね。三塁線にバントされたときなんかは、チャージしてきたサードの村上宗隆君と交錯しつつ彼が一塁に送球したりして、なんか楽しい。
しかし成績のほうはさんざんで、毎週火曜日に先発して0勝5敗、防御率6点台。二軍監督にも「一軍まであと5歩」といわれる始末。
もうこの企画辛いなと思いかけた5月のロッテ戦。好調だからかフォークの落ちがよく、高めに外した速球をガンガン振ってくれて7回1/3を無失点。これで一気に「あと1歩」になったのか、次の試合で2失点以内なら一軍昇格といわれました。
その次の試合、宿敵楽天戦。先発投手はフリーの日が少なく、調整が難しいのですが、ちょうど「絶好調」に当たってくれた。インローのスライダー、インハイの速球のキレがよく、また「強振」してきたときはボールになるフォークで空振りを取るというのを覚え、スコアボードにゼロを並べました。打線の援護が1点だけで、6回過ぎたらもう降ろしてくれと思いながら必死に配球を組み立てました。絶好調だと失投も少なく、狙ったところに投げられるので、なんか楽しくなってきた。楽天打線に左が少ないのもよかった。なんと最後まで投げさせられ、1-0のシャットアウト。文句なしに一軍昇格となりました。
貴重な決勝点を挙げてくれた山崎とお立ち台に上がる。
なんと完封! 奪三振12!! イースタンだけど!!
悲願の一軍合流を果たしたものの、なかなか登板日が来ない。小川監督に希望を聞かれて、うっかり先発と言ってしまったのはまずかったかも。でも先発じゃないと館山っぽくないし。
そうこうしてるうちに交流戦が終わり、登板日がやってきました。東京ドームでのジャイアンツ戦です。ジャイアンツの先発は山口。バレンティンがレフトではなくライトなのが非常に気になります。館山の調子は「交友」でのいろんな誘惑を断ち切って、何とか好調を維持。
ついに一軍のマウンドに立った館山。
初回、いきなり味方から熱い援護で4点先取。これは勝たねばと力が入ったのか、それともこれが一軍のレベルなのか、まず吉川に二塁打を浴び、坂本には高めのストレートが通用せず。1点失いました。2回はもうジャイアンツ打線を止められない。5安打で2点を失い、これはもうだめだと思いましたが、打席では別の世界線で首位打者2回、本塁打王1回、打点王を1回獲ったテクニックで今季初安打。実は館山はイースタンでは3割打ってたりします。
ヒットを打ったからか?3回からは落ち着き、3、4、5回は何事もなく無失点で抑えました。もう少し投げられそうだったけど、勝利投手の権利を持ったまま交代。リリーフ陣が打ち込まれて今季初勝利はなりませんでした。
石山ぁぁ!星ぃぃ!俺の勝ちを消しやがって!
というところで操作する人が力尽きて、まずはここまで。とりあえず現実以上の結果を出せたと思います。調子さえ好調以上なら何とかなりそうな気がします。でも次の登板予定の中日戦は、よくて「普通」だろうなあ。
いつかの記事でも取り上げましたが、現在「実況パワフルプロ野球2018」のマイライフというモードにはまっております。マイライフというのは、一人のプロ野球選手になりきって(自分以外の選手は操作できない)、プロ野球人生を体験しようというモードです。僕は準本名の分身プレイで全部手動の5年目を戦っているところなんですが、マイライフには実在の現役選手になりきるモードもあります。それを利用した松坂大輔は日米200勝できるのか?という検証?動画を先日見ました。
[パワプロ2018]マイライフで中日・松坂大輔の日米通算200勝を目指す #1[プロローグ]
こういうことをされると、ヤクルトファンとしては石川雅規は200勝できるのかを試したくなるところです。しかし、石川投手は現在通算163勝。ゲームとはいえ、残り37勝を手動プレイで積み上げるのはなかなかしんどい。オートでは多分勝てない。
そこで、もっと軽めの題材としてタテヤマンこと館山昌平を復活させるのはどうかと考えました。館山はかつてのスワローズのエースであり、最多勝を獲ったこともあります。しかし、2011年のCSでフル回転して右肘の靭帯を痛めて以来、何度も手術をしてはちょっと投げの繰り返しで、かつてのような投球ができないでいます。2015年の優勝時には6勝を挙げましたが、2018年は0勝4敗、防御率6.86。もうとにかく一軍でちゃんと投げられるかどうかわからない。いや、一度でもまたちゃんと投げるところを見たい。スワローズファンとしては、そういう感じなのです。
というわけで、パワプロ2018マイライフで館山は復活できるのか?をやってみました。設定は「ふつう」。
これが初期データの館山昌平投手。2018年シーズン後(アップデート後)です。コントロールが非常に悪い。対左打者Fも後でかなり効いてきます。
復活できるのか?というと2019年シーズンをシミュレーションしてみるみたいな感じですが、このゲームの仕様的にスタートは2018年です。なので、「復活できたのか?!」なのかも。
で、2018年春季キャンプは二軍スタート。コーチ練習で「威圧感」を身に付けようとしましたが、年齢的なものなのか全く上がらなかった。オープン戦で3試合ほど先発しましたが、ぱっとしませんでした。当然開幕二軍。練習は、まずコントロールを取り戻すことが最優先。
とにかくコントロールが悪い。1打者に月1回は「!」マークが出て失投。スライダーが引っかかってデッドボール。フォークがすっぽ抜けて落ちずにど真ん中に行って痛打。現実同様、失投しても逆に対応できずに見逃しストライクだったりもしますが、まあたいていは打たれてましたな。特に苦手なのは楽天の岩見。彼には試合をまたいで6打席連続被安打とかしたなあ。楽天は二軍なのにアマダーがいたりしてずるいよ。
イースタンではパリーグのチームが後攻だとDHになるので、打線に切れ目がなく、スタミナもない館山は球数を節約するところがなくて辛かったですね。三塁線にバントされたときなんかは、チャージしてきたサードの村上宗隆君と交錯しつつ彼が一塁に送球したりして、なんか楽しい。
しかし成績のほうはさんざんで、毎週火曜日に先発して0勝5敗、防御率6点台。二軍監督にも「一軍まであと5歩」といわれる始末。
もうこの企画辛いなと思いかけた5月のロッテ戦。好調だからかフォークの落ちがよく、高めに外した速球をガンガン振ってくれて7回1/3を無失点。これで一気に「あと1歩」になったのか、次の試合で2失点以内なら一軍昇格といわれました。
その次の試合、宿敵楽天戦。先発投手はフリーの日が少なく、調整が難しいのですが、ちょうど「絶好調」に当たってくれた。インローのスライダー、インハイの速球のキレがよく、また「強振」してきたときはボールになるフォークで空振りを取るというのを覚え、スコアボードにゼロを並べました。打線の援護が1点だけで、6回過ぎたらもう降ろしてくれと思いながら必死に配球を組み立てました。絶好調だと失投も少なく、狙ったところに投げられるので、なんか楽しくなってきた。楽天打線に左が少ないのもよかった。なんと最後まで投げさせられ、1-0のシャットアウト。文句なしに一軍昇格となりました。
貴重な決勝点を挙げてくれた山崎とお立ち台に上がる。
なんと完封! 奪三振12!! イースタンだけど!!
悲願の一軍合流を果たしたものの、なかなか登板日が来ない。小川監督に希望を聞かれて、うっかり先発と言ってしまったのはまずかったかも。でも先発じゃないと館山っぽくないし。
そうこうしてるうちに交流戦が終わり、登板日がやってきました。東京ドームでのジャイアンツ戦です。ジャイアンツの先発は山口。バレンティンがレフトではなくライトなのが非常に気になります。館山の調子は「交友」でのいろんな誘惑を断ち切って、何とか好調を維持。
ついに一軍のマウンドに立った館山。
初回、いきなり味方から熱い援護で4点先取。これは勝たねばと力が入ったのか、それともこれが一軍のレベルなのか、まず吉川に二塁打を浴び、坂本には高めのストレートが通用せず。1点失いました。2回はもうジャイアンツ打線を止められない。5安打で2点を失い、これはもうだめだと思いましたが、打席では別の世界線で首位打者2回、本塁打王1回、打点王を1回獲ったテクニックで今季初安打。実は館山はイースタンでは3割打ってたりします。
ヒットを打ったからか?3回からは落ち着き、3、4、5回は何事もなく無失点で抑えました。もう少し投げられそうだったけど、勝利投手の権利を持ったまま交代。リリーフ陣が打ち込まれて今季初勝利はなりませんでした。
石山ぁぁ!星ぃぃ!俺の勝ちを消しやがって!
というところで操作する人が力尽きて、まずはここまで。とりあえず現実以上の結果を出せたと思います。調子さえ好調以上なら何とかなりそうな気がします。でも次の登板予定の中日戦は、よくて「普通」だろうなあ。