”スローライフ滋賀” 

「ウォーキング三昧」ブログの続編です。令和元年(2019年)5月1日に移行しています。

洋画家「野口謙蔵」の叔母で日本画家の「野口小蘋」講演会参加者募集

2021-02-01 10:00:00 | 東近江ライフ
 蒲生野を愛した東近江市出身の洋画家、野口謙蔵(1901年―1944年)の伯母で、謙蔵の画風に影響を与えた日本画家、野口小蘋(しょうひん)(1847年―1917年)の生涯とその画業、野口家との関係にせまる講演会が開かれる。

日本画家・「野口小蘋」講演会
開催日時: 2月28日(日)13:30〜
場所: 蒲生コミュニティセンター(東近江市市子川原町461-1)
講師: 山盛弥生(実践女子大学・大月市立短期大学非常勤講師で野口小蘋研究者)
入場料: 無料(申し込み不要)
定員: 先着100人程度
問い合わせ: 蒲生コミュニティセンター(TEL 0748―55―0207)

 野口小蘋(しょうひん)は、中国絵画の影響を受けた江戸時代後期の南画を発展させた近代南画の大家として活躍し、「南画の女王」とも称された。
 近江商人で、文化への造詣が深かった蒲生郡桜川村(現東近江市綺田町)の酒造家、野口柿邨(しそん)の長男、野口正章の妻としても知られる。

【滋賀・近江の先人第86回】日本初の市販国産ビールを作った・野口正章(東近江市)
https://blog.goo.ne.jp/ntt000012/e/84c46af21725fcd241596e742e3e4c52

【滋賀・近江の先人第87回】蒲生野を表現し続けた日本画家「野口謙蔵」(東近江市)
https://blog.goo.ne.jp/ntt000012/d/20200210

<滋賀報知新聞より>
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【東近江・寺社総巡り】第266回・八幡神社(東近江市南花沢町)

2021-02-01 06:00:00 | 東近江・寺社総巡り
 2020年11月15日に初めて東近江市南花沢町の「八幡神社」を訪れた。
国道307号線の沿線にあり、聖徳太子ゆかりの天然記念物「ハナノキ」の指定木がある。


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八幡神社
所在地 東近江市南花沢町546(旧愛知郡湖東町)

■祭神 譽田別尊 菅原大神
■由緒
文永5年小沢頼母が八幡宮を造営、守護神としたと伝えられている。淡海木間攫に「八幡宮2間2間半、権現社6尺4方」とある。又寛文2年再建、寛保4年修覆の棟札、貞享5年の金口銘、享保4年寄附の三十六歌仙額があり小沢花沢氏等の裏書がある。明治9年村社に列す。
■本殿・境内建物
〔本殿〕1間社流造 間口5尺 奥行5尺
〔拝殿〕入母屋造 間口3間 奥行3間
■その他
社宝・文化財
花の木(東近江市に自生する国の天然記念物の「ハナノキ」の指定木がある)また、「宗林寺」と隣接している。

聖徳太子が刺した箸が木になった伝説の愛らしく「ハナノキ」開花(東近江市) 
https://blog.goo.ne.jp/ntt000012/e/8423ba2f820bc276808399a737ff390b


 





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