蒲生野を愛した東近江市出身の洋画家、野口謙蔵(1901年―1944年)の伯母で、謙蔵の画風に影響を与えた日本画家、野口小蘋(しょうひん)(1847年―1917年)の生涯とその画業、野口家との関係にせまる講演会が開かれる。
日本画家・「野口小蘋」講演会
開催日時: 2月28日(日)13:30〜
場所: 蒲生コミュニティセンター(東近江市市子川原町461-1)
講師: 山盛弥生(実践女子大学・大月市立短期大学非常勤講師で野口小蘋研究者)
入場料: 無料(申し込み不要)
定員: 先着100人程度
問い合わせ: 蒲生コミュニティセンター(TEL 0748―55―0207)
問い合わせ: 蒲生コミュニティセンター(TEL 0748―55―0207)
野口小蘋(しょうひん)は、中国絵画の影響を受けた江戸時代後期の南画を発展させた近代南画の大家として活躍し、「南画の女王」とも称された。
近江商人で、文化への造詣が深かった蒲生郡桜川村(現東近江市綺田町)の酒造家、野口柿邨(しそん)の長男、野口正章の妻としても知られる。
【滋賀・近江の先人第86回】日本初の市販国産ビールを作った・野口正章(東近江市)
https://blog.goo.ne.jp/ntt000012/e/84c46af21725fcd241596e742e3e4c52
【滋賀・近江の先人第87回】蒲生野を表現し続けた日本画家「野口謙蔵」(東近江市)
https://blog.goo.ne.jp/ntt000012/d/20200210
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<滋賀報知新聞より>