国道421号線の東近江市東本町東の交差点近くに、「八日市南高校花緑デザイン科」の生徒が手がけた「ポケットパーク」(東近江市春日町)がお目見えした。
↑写真:滋賀報知新聞より
この事業は、道路建設に伴って生じた道路残地を活用したもので、東近江市道路課が公園整備を通じて建設業への関心をもってもらおうと、滋賀県立八日市南高校に協力を呼びかけて実現した。
公園面積は99㎡で、花壇3基と低木の植栽、ベンチ2基が設けられている。設計については、東近江市から施工条件として休憩施設と簡易な維持管理が示され、これに沿って生徒から7案が提出された。
東近江市都市整備部の管理職が審査した結果、いずれも3年生で八日市南高校の女性生徒3人のグループの作品が選ばれた。緑に触れられるように植栽や花壇を設け、通行する人が休憩できるようにベンチを設けた。
公園面積は99㎡で、花壇3基と低木の植栽、ベンチ2基が設けられている。設計については、東近江市から施工条件として休憩施設と簡易な維持管理が示され、これに沿って生徒から7案が提出された。
東近江市都市整備部の管理職が審査した結果、いずれも3年生で八日市南高校の女性生徒3人のグループの作品が選ばれた。緑に触れられるように植栽や花壇を設け、通行する人が休憩できるようにベンチを設けた。
整備では、八日市南高生徒と東近江市道路課のほか、東近江市内の建設会社AUCが作業監修、資材手配で協力。
2021年1月下旬に下準備し、2月1日に生コンクリートを型枠に流し込み、12日にベンチの固定、花苗の植え込みなどを行い、仕上げた。
<滋賀報知新聞より>