”スローライフ滋賀” 

「ウォーキング三昧」ブログの続編です。令和元年(2019年)5月1日に移行しています。

彦根藩井伊家 大名家の「雛とひな道具」特別公開

2021-02-13 12:00:00 | 近江の歴史文化・探訪

 彦根藩の井伊家のひな人形を公開する特別展「雛(ひな)と雛道具」が、彦根城博物館で開かれている。小袖姿の立雛や婚礼で用いたミニチュアの調度品などを披露する。

↑写真:京都新聞より

特別公開「雛(ひな)と雛道具」
期間: 3月8日(月)まで
場所: 彦根城博物館(彦根市金亀町1−1
入場料: 有料

◆展示解説◆
開催日時:2月6日(土) 14:00~(受付13:30~)*40分程度
場所 :彦根城博物館 講堂
定員:35名(当日先着順)
費用:無料 *展示室の入室には観覧料が必要
担当:奥田 晶子(彦根城博物館学芸員)

 江戸期の大名家の婚礼では嫁入り道具として、ひな人形とひな道具をあつらえるのが通例だった。
安政5年(1858年)に高松藩松平家に嫁いだ井伊直弼の娘弥千代の品を中心に12点を公開する。 弥千代のひな人形は男女一対で、いずれも紙の小袖をまとい、団子に目鼻をつけたようなあどけない顔立ちが特徴。  
 ミニチュアの調度品は貝桶(かいおけ)や三棚(さんたな)、挟箱など85品がそろう。
井伊家の家紋の橘と共に松や笹竹などの模様が描かれて、全体的に統一感がある意匠となっている。弥千代の歯黒道具や金蒔絵(まきえ)の篭もある。

<京都新聞より>
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朝鮮通信使のひな人形を展示(長浜市)

2021-02-13 10:00:00 | 近江の歴史文化・探訪
 江戸時代の儒学者で朝鮮との外交に尽力した雨森芳洲(あめのもりほうしゅう)(1668年~1755年)の業績を顕彰する東アジア交流ハウス「雨森芳洲庵」で、朝鮮通信使と徳川幕府関係者をかたどった計200のひな人形が展示されている。

↑写真:朝日新聞より

朝鮮通信使と徳川幕府関係者をかたどったひな人形展
開催期間: 2021年3月末まで
場所: 東アジア交流ハウス「雨森芳洲庵(あん)」
           (滋賀県長浜市高月町雨森1166)
入館料: 一般300円、小中学生150円。月曜と祝日の翌日は休館。
問い合わせ: 雨森芳洲庵(0749ー85ー5095)

 芳洲は雨森出身とされ、長崎県の対馬藩に仕えた。朝鮮通信使の応接を担う真文役として2度、江戸往復の旅に随行するなどした。
 庵の前館長、平井茂彦さんが芳洲のことをもっと知って欲しいと、紙粘土と水彩絵の具でひな人形6体を作り、2013年に展示を始めた。その後も人形を増やして毎年展示。素朴でほのぼのした作風が人気で、今年は40体増やして計200体という。人形はみんな笑顔にしている。

【滋賀・近江の先人第39回】朝鮮通信使実務に尽くした儒学者・雨森 芳洲(長浜市)
https://blog.goo.ne.jp/ntt000012/e/d923c1ccc0f90783e275b34c3ba03328

<朝日新聞より>
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【東近江・寺社総巡り】第276回・御霊神社(東近江市五智町)

2021-02-13 06:00:00 | 東近江・寺社総巡り
御霊神社
 
 2020年11月24日午前、「御霊(ごりょう)神社」を訪れた。
御霊神社」は五智如来で有名な「興福寺」の前門の右隣にある。
前回、興福寺に来た時、この小さな「御霊神社」に気がつかなかった。神社の名称表示もなく、近所の方に聞いてこれが「御霊神社」だと分かった。

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御霊神社(ごりょうじんじゃ)
所在地 東近江市五智町(五智町112の興福寺の前門の右隣)

■祭神・由緒等 不詳
■大君神社の境外社


↑左は東近江市五智町の呉地如来「興福寺」
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