Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

朝日杯FSの展望~その2

2008-12-18 02:05:35 | 競馬
今週はあまり時間が取れません。

オッズバランス編。

軽めに。

人気はとりあえず、割れるものと思います。
シェーンヴァルト、セイウンワンダー、フィフスペトル、ブレイクランアウト、ホッコータキオン。
この5頭が人気を分け合うのでしょうか。

どれに一長一短はあるので、とりあえずは人気になる馬ほど、オッズバランスが悪いのでしょう。

まずセイウンワンダーに少し触れます。
新潟2歳Sから直行になったのは、放牧先で左前脚の蹄球炎を発症して帰厩が遅れた為との事。
その1でも触れたように、間隔が空き過ぎる馬は連対できていません。
回復後は、乗り込んで、間に合わせてきたとのことですが、順調を欠いた馬は
かなり割り引いてみた方が良いと思います。
特にG1では尚更。
基本、オッズバランスは悪く、軸不向き。

ホッコータキオン。
ここ2戦からは逃げて結果を出したことで、逃げ馬として脚質が固まりつつあるが、
今回は逃げ馬多数。
展開的に不向き。
ただ、これを理由に人気が極点に落ちるならばオッズバランスは良いです。
朝日杯では最近は逃げ、先行馬の連対するケースが多いです。
もっとも先行力のある先行型。
裁き切ってしまって残ることも十分考えられる話。

この5頭以外で。

サンカルロは、その1でも触れたように要注意の馬。
ただ、穴人気してしまいそうなのでオッズバランス的には微妙。

まったく人気がないところでは。
ベルベットロード。
前走、500万で5着惨敗だが、決め手は持っている。
今回の相手関係からいけば、力関係は決着したとは思えず、
要警戒か。