Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

朝日杯FSの展望~その3

2008-12-19 00:08:33 | 競馬
伏兵で狙っていたサンカルロもベルベットロードも除外に。。。
先週の阪神JFも狙っていたワイドサファイアが回避してしまって、がっかりしたが、
今回もそんな感じ。
戦前から思惑通りにいかない。。。

さて、もう1頭だけ触れておきます。
ツルマルジャパン

新馬で、展開利があったにせよ、今回有力候補の1頭とされるセイウンワンダーを
半馬身抑えて快勝している。
しかもこのレースは今回と同じ距離の1600mのもの。
新馬戦に1600mを選んだので、ある程度長い距離を意識してものかと思いきや、
2戦目は距離短縮の1400m。(レコード勝ち)
新潟の舞台だけにそのあとの新潟2歳Sを意識しての新潟参戦か?
しかし、次に選んだのは新潟2歳Sではなく、さらに距離短縮の1200mの小倉2歳S。

相手関係は楽そうなので、何とかなるかとなりそうと思ったが、3着惨敗。

そこから立て直してきた前走。
再び1200mの舞台に登場。
しかし大惨敗。

完全に評価を下げてしまった。

しかし!!

1200m惨敗、1600mを強敵相手に勝利をそのまま受け止めれば、
1600mに適正があるということかもしれない。(1200mに適性がない)

たとえば、フィフスペトルのように、徐々に距離を伸ばしてくることはよくあっても、
1600mを勝った馬が、1600mで負けて頭打ちになったわけでもなく、
短距離路線へ進むのは不自然といえば不自然。
クラシック路線へ進めるチャンスがある段階から、自ら否定している行為。

で、そんなことは無いとすると。
陣営の当面の目標はこの朝日杯2歳Sであったはずで、陣営の作戦として、
短距離を経験させておくことが必要と考えてものではないか?
(本当にそうとは思わないが・・・)
とにかく不自然な使い方をしてここに参戦してきている。

ハッキリいってレース振りから買い材料はないが、この辺の一変の可能性は、
無きにしも非ず。

2戦目から前走までは単勝1倍台だった馬が、今回は人気大暴落なのは必至。
10番人気以下。
少なくとも単勝50倍はあるでしょう。

人気を落とすのは当たり前の近走だが、それまで1倍だった馬がここまで人気を落とすのは、
あまりにも・・・で、怪しい人気の落とし方。

まともに買えるわけがないので、本命などは無謀と思うが、ありえないくらいの
人気暴落だけに、相手にはとりあえず加えておいても良いと思う。