Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

朝日杯FSの見解...

2011-12-17 07:13:50 | G1
抽選待ちの中で期待していたエネアド、オコレマルーナが除外。
メンバー的にはかなり寂しい構成になってしまった。

戦前としては阪神JFと同様、絶対的な主役は居ない波乱も十分考えれる。
人気関係ほどの力差はないはず。
阪神JFは応援込みで妙味がないのは承知でジョワドヴィーヴルを本命にしたが、
基本は人気馬から入るのは得策でないから今回は穴狙い。

本命はマイネルロブスト。
前走の東京スポーツ杯は惨敗も、道悪に当日の鞍上の乗り替りと条件が悪かった部分が大きかったはず。
前々走では強敵グランデッツァを負かしにいっての僅差3着は優秀で、
特に捲くって動いた脚は中山向き。
実際、新馬戦は(マイルではないが)中山で勝っているし、前回より何かと条件はプラス。
前走の惨敗で今回はまったく人気がないはずだから、人気落ちならば断然狙える。
母の母はスエヒロジョウオー。人気薄で2歳女王になった馬。
そういう血を引いているから、人気薄での好走に期待したい。

対抗はアルフレード。
底は見せず2連勝中。
重賞は初挑戦も重賞路線を好走している今回のメンバーには傷(惨敗)があり、
大物感はないから、能力の高さの期待値で言えば、この馬が一番だろう。
逆に足りない可能性も秘めているわけで、そんな中、上位人気は必至。
軸にするは妙味はなく対抗に留める。

単穴はクラレント。
マイネルロブスト以上に、東京スポーツ杯は惨敗に終わったが、
こちらは致命的とも言える馬場入り後の放馬。
敗因には不良馬場や枠順も影響も大きいが、実質、放馬の時点で終わっていた。
ノーカウントと見て良いレース。
デイリー杯2歳Sでは今回人気の一角と思われるダローネガに勝っている。
人気の差はクラレントが前走惨敗している点だけで、ダローネガとの比較で言えば互角。
巻き返しの一発があって不思議はない。

連下は1番手がダローネガ。
粘り強い走りは中山に合いそう。ただ、逆にこじんまりしすぎている感もあり大物感は感じない。
本質は先行タイプだけに大外枠も歓迎材料ではないだろう。(どの馬にとっても)
崩れないと言う意味で抑える必要はあるが、その程度で良いだろう。

あとは未勝利戦ではあるが小回りマイルでレコード勝ちのあるショウナンラムジ。
好枠を引けたサドンストーム。

上位人気の中ではレオアクティブは(差し馬なのであまり影響はないかもしれないが)
8枠は中山マイルでは不利は不利であり、また前走こそ強かったが、それまでが物足りない成績。
差して伸びてくるにしても厳しいと見て、保険の押さえ(3着候補)程度に。

以下、印の通り。
 

◎04:マイネルロブスト
○03:アルフレード
▲07:クラレント
△16:ダローネガ
△08:ショウナンラムジ
△01:サドンストーム
×06:スノードン
×15:レオアクティブ
×11:マコトリヴァーサル

12/18中山11R朝日杯FS

2011-12-17 00:43:30 | G1

12/18中山11R朝日杯FS

枠番馬番馬名実力近走距離競馬場調教評価着順
サドンストーム  △3 
ローレルブレット    
アルフレード★★
マイネルロブスト★★   
ネオヴァンクル       
スノードン   ×1 
クラレント★★    
ショウナンラムジ   △2 
ニンジャ      
10ジョウノバッカス      
11マコトリヴァーサル    ×3 
12トウケイヘイロー     
13ハクサンムーン     
14ヒシワイルド      
15レオアクティブ  ×2
16ダローネガ★★  △1