家政婦のミタとの比較で視聴率で明暗を分けたドラマ。
豪華出演陣で話題性では一番だったドラマ。
初回視聴率は22%台でと全ドラマで1番。
しかしそこからジリ貧で一時は13%まで落ち込む。
最終回は何とか22%まで持ってきた。
ただ、あれだけの豪華俳優を使い、放送時間の拡大枠放送を繰り返しながらの力の入れようからすると、
物足りない視聴率だったというのは否めない。
実際内容もイマイチ。
その最大の要因は、初回感想などにも書いたが、所詮「南極物語」ということ。
ようは基本的なストーリーが分かってしまっているので、意外性がまったくない。
どんなに演出してもどうなるかが分かってしまっているので。
それと所謂「南極物語」は犬中心で、そこに感動があるが、このドラマは人間が中心。
犬のエピソードはドラマの中ではほとんど描かれていないから、犬が死んだりしても、
それに対して俳優が以上と思えるほど悲しむシーンを視聴者の立場では感情移入が出来ない。
ようは何故そこまで(しかもほとんど犬に関わっていない人たちまで)悲しむのか
ドラマの内容だけでは伝わってこない。
いっそ、普通に犬ありきの所謂「南極物語」のストーリーの方がまだ感動できると思った。
ということで、TBSの開局60周年記念ドラマとして豪華俳優を集めたが、
それに見合う題材のドラマでなかったという事。これがそもそも。
題材選択ミスが視聴率が伸びない最大の要因だったと思う。
役者が良くても題材が悪ければ役者の演技でのカバーにも限界がある。
豪華出演陣で話題性では一番だったドラマ。
初回視聴率は22%台でと全ドラマで1番。
しかしそこからジリ貧で一時は13%まで落ち込む。
最終回は何とか22%まで持ってきた。
ただ、あれだけの豪華俳優を使い、放送時間の拡大枠放送を繰り返しながらの力の入れようからすると、
物足りない視聴率だったというのは否めない。
実際内容もイマイチ。
その最大の要因は、初回感想などにも書いたが、所詮「南極物語」ということ。
ようは基本的なストーリーが分かってしまっているので、意外性がまったくない。
どんなに演出してもどうなるかが分かってしまっているので。
それと所謂「南極物語」は犬中心で、そこに感動があるが、このドラマは人間が中心。
犬のエピソードはドラマの中ではほとんど描かれていないから、犬が死んだりしても、
それに対して俳優が以上と思えるほど悲しむシーンを視聴者の立場では感情移入が出来ない。
ようは何故そこまで(しかもほとんど犬に関わっていない人たちまで)悲しむのか
ドラマの内容だけでは伝わってこない。
いっそ、普通に犬ありきの所謂「南極物語」のストーリーの方がまだ感動できると思った。
ということで、TBSの開局60周年記念ドラマとして豪華俳優を集めたが、
それに見合う題材のドラマでなかったという事。これがそもそも。
題材選択ミスが視聴率が伸びない最大の要因だったと思う。
役者が良くても題材が悪ければ役者の演技でのカバーにも限界がある。