Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

中山金杯の展望-その2

2011-12-28 12:39:15 | 競馬
3着馬の傾向

来ない馬
(1)前走、ダート
(2)前走、1600m以下
(3)前走非重賞で4着以下
(4)前走、前々走とも11着以下
(5)前走、前々走のどちらかで4番人気以内がなく、前走6着以下
(6)前走、前年の8月より前

残った馬
アドマイヤコスモス
エクスペディション
ゲシュタルト
コスモファントム
スマートステージ
ダノンバラード
ネオサクセス
フェデラリスト

8頭。


さらに絞ると・・・。

パターン的には。
(1)非重賞好走組または重賞凡走組
→ネオサクセス、フェデラリスト
(2)中山実績が比較的優秀
→ゲシュタルト、コスモファントム、ネオサクセス、フェデラリスト
(3)2000m実績が比較的優秀
→アドマイヤコスモス、エクスペディション、ゲシュタルト、コスモファントム、ダノンバラード、ネオサクセス、フェデラリスト
(4)当日6番人気から11番人気ぐらいの伏兵、穴馬
→ネオサクセス、フェデラリスト


4つにすべて当てはまりそうな馬。


フェデラリストイチオシ!!

昇級初戦で重賞初挑戦。よって実績は下級条件での成績だが、中山、2000mを得意にしている。
巧者振りを発揮すれば、良血で出世が遅れてきた馬なので、底力は持っているはずだから、
3着ならば十分有り得そう。


展望はここまでとなります。

中山金杯の展望-その1

2011-12-28 08:28:15 | 競馬
今回も中山金杯の展望を行いたいと思います。
ただし、その1、その2(連対馬、3着馬の傾向)だけとなるかと思います。
また、京都金杯はあまりにこちらは登録頭数が多すぎで、去年と同様、展望はパスします。


ということで。

中山金杯の連対馬の傾向。

来ない馬
(1)前走または前々走でダート出走。ただし、JCダートは除く。
(2)前年に1800m以上の重賞連対馬または中山の重賞連対馬を除き、前走、前々走とも1600m以下
(3)重賞以外を含んで、前走、前々走とも6着以下
(4)前年の2000m以上の重賞連対馬または中山の重賞連対馬を除き、前走、前々走とも6着以下
(5)前走、ディセンバーSの場合、6着以下
(6)前走、前々走とも重賞以外の場合、どちらかで勝利していない、またはどちらかで6着以下。
(7)前走、2600m以上

残った馬
アドマイヤコスモス
アクシオン
イケドラゴン
エオリアンハープ
エクスペディション
エーシンジーライン
ゲシュタルト
コスモファントム
コロンバスサークル
ダノンバラード
ダンスインザモア
トップゾーン
ネヴァブション
フェデラリスト
ミステリアスライト

15頭。

登録馬が31頭もいることもあって、多すぎ。。。


さらに絞ると・・・。


前走、1600m以下。(去年は来たが・・・)
→エオリアンハープ
55キロ未満は苦戦。
→エオリアンハープ、コロンバスサークル、ダンスインザモア
牝馬。
→エオリアンハープ、コロンバスサークル
近2走とも着外。
→アクシオン
前走が11月より前。
→アクシオン、ネヴァブション
8歳以上
→アクシオン、ダンスインザモア、ネヴァブション
前走、重賞以外(来ない訳ではないが主流ではないという意味で)
イケドラゴン、フェデラリスト、ミステリアスライト
前走、G1以外で6着以下。
→エーシンジーライン、コロンバスサークル、ダンスインザモア、トップゾーン

さらに残った馬
アドマイヤコスモス
エクスペディション
ゲシュタルト
コスモファントム
ダノンバラード

5頭。


軸選び。


ここからは何を根拠にするか?に掛かってくるが、有馬記念でオルフェーヴルが勝ったが、
世代レベル、層の厚さでは4歳世代が最強。
残った馬にもG3レベルでは上位と言える馬が残っているから、ここから選びたい。

アドマイヤコスモス、エクスペディション、ゲシュタルト、コスモファントム。

コスモファントムは去年の覇者。
適正十分であるが、前走勝利で今回は人気を上げる立場。
斤量も増える。
狙うならば前回であり、今回は妙味として落ちそう。

アドマイヤコスモスは初重賞をあっさり勝ったが、前走は不良馬場の特殊条件と言うのとメンバーレベルは低い。
連勝中の勢いは買えるが、今回の方が相手は強化のはずで、これも斤量がさらに増える1戦。
若干微妙。

ゲシュタルトはアドマイヤコスモス、コスモファントムに連敗中。
一応、評価を落とした2頭に負けているから、とりあえず微妙。
ただ、単純に力負けではなく、人気になりにくいところもあるから、その点では狙えるかもしれない。
中山は向いている。


ということでエクスペディションイチオシ!!

前走はコスモファントムの4着。
でも昇級初戦で休み明け。
しかもいつもより後ろからの競馬となった中で、最後追い込み0.2秒差まで詰め寄った。
内容は上位と互角だろう。
前走は(被りすぎの)1番人気だったが、負けて今回は一応人気を落とす1戦のはず。
しかし、馬の出来は今回の方が叩いて良くなっているのだろうから、妙味が有りそう。
ただ、初の中山遠征。本質が平坦巧者の可能性もあるから、坂のあるコースがどうなのか?
という不安もあるから、あまり人気にならないことが前提のイチオシ。

あとは人気の絡みでゲシュタルトが次点扱いとしたい。