「豪雪が 南国阿波を 閉じ込める」 2014年12月09日 | 時事川柳 5日からの大雪による倒木で道路が寸断された徳島県西部の三好市やつるぎ町、東みよし町では、一時1200人以上が孤立した。一部は解消したが、8日昼までになお計約340世帯、約650人が孤立状態。孤立が続くつるぎ町で8日、古川ミサ子さん(98)が自宅で心肺停止の状態で見つかり、その後死亡が確認された。つるぎ町によると、古川さんは1人暮らしで、5日午前から連絡が取れていなかった。三好市によると、市内の孤立世帯のうち11世帯17人と連絡が取れていない。陸上自衛隊は8日、除雪や倒木の撤去作業を再開した。