「中韓に 親しみ消えて 嫌悪へと」 2014年12月21日 | 時事川柳 内閣府は20日、「外交に関する世論調査」結果を発表した。中国、韓国に「親しみを感じない」と答えた人の割合がいずれも、1978年の調査開始以来の最高を更新し、中韓両国に対する国民感情の悪化が改めて浮き彫りとなった。調査は今年10月、全国の成人男女3000人を対象に行われ、1801人(60%)が回答した。中国に「親しみを感じない」と答えた人は83・1%(前年比2・4ポイント増)で、3年連続で増加した。中国船による沖縄県・尖閣諸島周辺への領海侵入やサンゴ密漁問題などが背景にあるとみられる。