「抗日を スパイ嫌疑で 正当化」 2015年12月26日 | 時事川柳 菅義偉官房長官は25日午前の記者会見で、中国当局がスパイ容疑で日本人を相次いで拘束している問題について、今年6月に新たに日本人2人が拘束され、うち1人が逮捕されたことを明らかにした。日本政府は今年5月に遼寧省と浙江省で日本人男性2人が拘束され、9月に逮捕されていることを認めている。今回の2人を加え、同容疑で拘束された日本人は計4人になる。菅氏は「我が国はいかなる国に対してもそうした活動は行っていない」と述べ、政府によるスパイ活動を否定した。