日々なるようになる

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松山城

2010-03-29 | 西日本で過ごした時の記録です。

 

 

松山城は、日本で12箇所しか残っていない江戸時代以前に建造された天守を有する城郭の一つです。

加藤嘉明公が、1602年から築城を開始し、わが国の築城史上最長の歳月(四半世紀)を完成までに要した

四国最大の城郭で、姫路城と並ぶ連立式の天守を有しています。

 

 

翌朝は、昨晩の嵐のような    が嘘のように晴れていましたが、風が強く吹いていました。

気持ちよく目覚めて、朝食も美味しくいただきました。 コーヒーまでセットされていました。

 

 

 

 

今日の予定は ・・・ ジョン万次郎の銅像や足摺岬灯台のある足摺岬に行く予定にしていたのですが

強風のために断念して、四万十川に寄ってから松山城へ行くつもりで、カーナビをセットしたのですが

カーナビ通りに走っていると、四万十川からどんどん遠のいていき ・・・ 

どうする? 戻る? となったのですが ・・・ 戻るのをやめて一路 「松山城」へ   

 

 

松山城へは、ロープウェイかリフトで上がらねばなりませんでした。 まず その前に車を停める駐車場がいっぱいで

ぐるぐる何度もお城近辺辺りを周り、空いている駐車場を探し ・・・ いい加減諦めかけた時に

空きのある駐車場にあたりましたので、お城見物ができました。

松山城が直接運営している駐車場がなく、みな個人で営んでいる駐車場ばかりなのにはちょっと驚きました。

追記 ・・・ 後で調べてみましたら、城運営の駐車場はあるようでした。 でも、当日は連休でもあり

私営の駐車場もいっぱいでしたので ・・・ これから松山城を訪れる方は気をつけてくださいね。 

 

 

 松山城の桜は、ご覧のように少し早かったようです。

それでも、たくさんの人で賑わっていました。

満開の桜でしたら お城も引き立ったことと思います。

 

 

 

 

天守閣から松山市内、瀬戸内海が望めました。

 

お城を見物した後の帰路は、お天気も良いのでリフトで降りることにしました。

 

私のカメラ技術では表せないのが残念なのですが、綺麗なしだれ桜が目も心も和ませてくれました。 

 

松山市内にも、路面電車が走っていました。

 

「坊ちゃんだんご」 いたるところで売っていました。

お味は  でしたね。  後、千葉へのお土産に 「母恵夢」を買いました。

母恵夢は昔お土産に頂いて、美味しいことは分かっていましたので 買って帰ろうと決めていました。

 

松山城を後にして ・・・ 主人が若かりし頃に遊びによく行ったという、今治の街に向かいました。

特に何があるというわけでもないのですが、主人の想い出の地のようでした。

昔は賑わっていたアーケード商店街は、今もあったのですが人も疎らで閉店している

お店も多く ・・・ 時代の流れなのでしょうか。 こちらの方でも大きなショッピングモールができていて

そちらの方に皆行ってしまうようですね。 主人にとっては懐かしい場所のようで 感慨深げでした。

その 商店街の中の蒲鉾屋さんを覗いて ・・・ 簀巻きを買い求めました。

関東では 多分売っていないと思うのですが ・・・ この 「簀巻き」 美味しいんですよ。

 

 

瀬戸内しらなみ街道を通って尾道までの瀬戸内海の島々を両側に眺めながらのドライブ  

 

 

 

 

主人の生まれ育った島も左側に望めました。  エメラルドグリーン色した瀬戸内海の夕凪はとても美しかったです。

一路、尾道に抜け山陽道を走らせて、家路へと着きました。

 本来は、徳島などでも寄ろうと想定していたところもあったのですが ・・・ カーナビも便利なようで

便利でないような ・・・ と主人が言っておりましたが 確かにそうかもしれませんね。

お付き合い下さりv(*^ー^*) ありがと♪~ございます。

 

 

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