功山寺決起

青山繁晴事務所から自由民主党の党員になりました。(2020年)

復活の「第14回」(2020-08-23 19:59:24)

2020-08-23 20:15:50 | On the Road
 なんと、再審査要請が通って、消された第14回放送が復活しました。
 中心になって奮闘してくれた、井上ディレクター、凄い !
 ここです !
 視てください !
 チャンネル登録もお願いします。みんなの支えだけが力、ちからですから !



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ぼくらの国会「第14回」がYouTubeに削除される!(2020-08-23 16:45:07)

2020-08-23 17:43:00 | On the Road
▼新しい動画の「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」、その大切な第14回放送、これは慶應義塾大学医学部の教授にして慶應義塾大学法科大学院の教授でもあり、そして参議院議員、いずれも現職の古川俊治さんをゲストに迎えて武漢熱の真実を議論した、その1本目です。

 突然に消えているので、編集とアップの実務を担ってくださっているチャンネル桜の井上ディレクターに問い合わせたところ、YouTubeから消去されたとのことです。
 ぼくの方でも「利用規約違反のため削除されました」と表示されて真っ黒になっている画面を確認しました。



▼不当、違法な中傷誹謗はどんどんアップされていて、良心的な動画がその内容を理由に削除されるのであれば、それは言論弾圧と言うほかなくなります。
 単なる事実誤認の可能性もあるので、対応を協議しています。




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「それはただの汚いカネ、記者が絶対に受け取ってはいけないおカネではないですか。それを自慢話にするなんて、信じがたいことです」(2020-08-23 13:28:16)

2020-08-23 17:23:40 | On the Road
 かつて田中角栄さんは「数は力なり」という考えで、まつりごと、政治に取り組んだとされています。
 これはメディアが勝手に貼ったレッテルでもありましたから、ぼくはそのまま信じ込んだりはしません。

 しかし角さんが、おかしなお金を使っていたのは紛れもない事実です。
 政治記者の時代に、角さんからこうやっておカネをもらったという政治家の話を何人もから直に聞きました。
 それだけではないのです。
 総理官邸記者クラブにいて総理番記者だったとき、先輩記者が「俺が田中総理の総理番だったとき、総理が番小屋 ( この場合、田中総理の私邸で共同、時事の両通信社の総理番記者が総理が就寝されるまで詰めている狭い建物 ) に下駄履きでやって来て、カネをくれたもんだよ。お前もそれぐらい総理に食い込め」と仰ったのです。
 ぼくは憤激して、「それはただの汚いカネ、記者が絶対に受け取ってはいけないおカネではないですか。それを自慢話にするなんて、信じがたいことです」と抗弁しました。
 そもそも、ぼくが総理番記者を務めた中曽根、竹下総理は、少なくとも総理番記者にそんなことはしませんでした。
( ただし、このとき総理官邸にいた別の先輩記者は、竹下総理サイドから、もっと巧妙に、もっと多額のお金を受け取っていたことが後日、インテリジェンスの証言から分かりました。この人は、かなり有名な政治評論家になってテレビに出ています )

 前述の田中政権時代の総理番だった記者が仰ったこと、それが事実かどうか、実は調べました。
 当の先輩記者はご存じありません。
 すると何と、警察がこれを知っていました。



▼田中角栄さんは、こうしてありとあらゆるところにおカネを配って、自由民主党内でも数を確保し、派閥を作っていたことは真実です。
 したがって、数は力なりという言葉は、メディアの作ったものであっても、カネで集めた数で日本のまつりごとを差配するという間違ったことをなさっていたのも、事実です。

 ぼくが山田宏参議院議員をはじめ、今や59人に達した議員グループ、任意の議員集団をつくっているのは、1円たりともお金を使わずに、国益と国民益のために命をかける志だけで国会議員は集まる、力のある数も形成するということを、理想論に終わらせず実現することもまた、目的のひとつです。

▼たとえば石破茂さんは、安全保障をめぐって、不肖ぼくと長年、よき議論相手です。
 ただ、派閥をつくらないと宣言されていたのに、今は歴然たる派閥である石破派の長ですね。
 かかるお金もまた、きっと、たいへんでしょう。

 しかし1円もお金を要しない護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) は、すでにその石破派の3倍を超えました。
 自由民主党を内部から変えるとは、これもまた、そのひとつなのです。
 だからひとつ前のエントリーのタイトルを、「良き数は、良き力なり」と記しました。

 そしてぼく自身が政治献金を1円も受け取らない、政治資金集めパーティも決して開かないのは、こうした姿勢を護る会の代表として、まずこの身をもって示すためでもあります。


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59人目の「護る会」(2020-08-23 12:17:46)

2020-08-23 12:39:14 | On the Road
 日本の尊厳と国益を護る会、略称、護る会は、きのう8月22日に自由民主党の衆参両院議員、59人に達しました。
 いずれ新しい名簿を公開します。


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【ブログ速報の6】北朝鮮、異変【続報】(2020-08-23 07:18:52)

2020-08-23 07:59:04 | On the Road


▼北朝鮮の朝鮮労働党は、わずか4日前に開いた中央委員会総会で、「経済事業の改善ができず、計画していた国家経済の成長目標が甚だしく振るわず、人民生活が際立って向上できない結果も生じた」という報告書を決定しました。
 つまり、経済の崩壊をかつてない率直な表現で認めるしかないのです。
 北朝鮮に囚われたままの、わたしたちの同胞、はらからの生活にも重大な、さらなる悪しき事態が生じている恐れを極めて深刻に考えねばなりません。

 拉致被害者の救出に深い影響があるということの、大きなひとつがこれです。
 北朝鮮の独裁体制のかつて無い動揺が、膠着している救出について新しい動きに繋がる可能性もあります。同時に、すべての拉致被害者の生活や健康の苦難が急激に悪化している恐れがあります。



▼きのう、最高責任者をはじめ日本政府を動かすために、自由民主党の現職議員として、できる限りのことをしました。
 ひとつには、不肖ぼくが予算委員会の質問で提案した「医療チームの派遣」があります。
 政府要人はこの質問で動き、水面下で検討をされました。しかし北朝鮮の独裁政権に受け容れる可能性が見いだせず、そのままになっています。

▼しかし、その医療チームの派遣だけではなく、北朝鮮自身の変化に即応して、いくつか別の選択肢、あるいは医療チーム派遣を含めつつ範囲を拡大してのチーム派遣も考えられます。
 それらを与党議員として政府に働きかけることを、今日も続けていきます。

 完全に閉じられた状態の独裁政権に対峙するのは、非常な困難があることを、いつも政府はぼくにも水面下で語ります。
 しかし困難があるから自国民を助けないというなら、それは国民国家ではありません。
 現に、囚われた同胞が朝鮮半島にいらっしゃるのです。数え切れないほどの多くの国民が、立場や意見の違いを乗り越えて、はらからを助けるために気持ちをひとつにしています。
 今日も明日も、ぼくにできることをやり尽くしていくほかありません。




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