功山寺決起

青山繁晴事務所から自由民主党の党員になりました。(2020年)

「休まないと命に関わります」(2020-12-20 20:16:43)

2020-12-20 21:22:58 | On the Road
▼ずっとパソコンの調子が悪く、写真付きのエントリーをアップしようとしても、フリーズしたり、そもそも普段アクセスしている仕事関係のサイトにアクセスすらできない情況です。
 今夜、12月20日の日曜の夜は、予定のエントリーのアップは無理かも知れません。


 こうしたパソコンの不調が起きても、エントリーを待っていてくださるみなさんを考えると、簡単にエントリーを諦めるわけにいきません。
 しかし、ここ数日のぼくのパソコンは何度再起動しても、電源を落としてから入れ直しても、他にさまざまに試みても不調が改善しないので、時間ばかりが奪われていきます。

 今夜も、日曜の夜であっても、やらねばらない仕事が満載なので、ごめんなさい、予定のエントリーは諦めます。
 予定のエントリーというのは、『みなさんが内情を知れば、驚かれるかなという話ばかり』シリーズ その2でした。



▼先週、秘書さんを通じて、医師から警告が届きました。趣旨としては、「休まないと命に関わります」とのことです。
 また、日程の隙間を縫って短時間、躯をほぐしてもらった熟達の師によると、「ストレスが表れる、背中のある部分、青山さんはそこが盛り上がってしまっていますよ」とのこと。
 そうです、肉体的な疲労に加えて、この頃はストレスが烈しいですね。
 もともとは、ストレスに強いタイプです。
 疲労にも強いです。心身いずれの疲労にも、自然に耐えています。

 だから、ぼくより先にいつもパソコンが壊れます。
 壊れて、ネットが使えず、文章も書けず、保存できなくなった、幾つものパソコン。
 それらは、ぼくの自宅と議員会館の事務所、そしてかつて属していた独立総合研究所の倉庫室に、積み上がっています。1台も捨ててはいません。
 こうした旧パソコン、不思議なことに、かなりの時間を置くと、文章の執筆にはふつうに使えるようになります。
 ネットに繋ぐことはしません。セキュリティは、時間が経つと、最新の危機に対応できなくなっているからです。
 しかし執筆はできますから、旧パソコンのうちの1台を、いつも出張に持っていきます。出張先で、いま使っているパソコンが不調になっても、執筆を続けねばなりません。そのときのリスク・ヘッジです。

 パソコンはもちろん単なる機械、というかソフトの入った箱ですね。
 だからとても不思議な話ですが、休ませると、その機能の一部は戻ってくるのがぼくの長年の体験です。
 出張先で、こうした旧パソコン、ぼくの身代わりのように壊れてくれたパソコンをふと見ると、あたたかな感謝の気持ちが湧いてきます。
 同時に、「次はいよいよ、あなた自身が壊れますよ」という無言の声が聞こえる気がします。

 ここ数日のこのパソコンの不調は、その警告かも知れませんね。
 医師らの警告となんだか符合していますから。

 ただし、とりあえず今夜は、不調なのはパソコンだけです。
 ストレスに強く、心身の疲労にも強いぼくは、今なお健在です。
 しかし謙虚に考えようとしています。
 同時に、仕事上、任務上の要請はどんどん委細かまわず押し寄せてきます。みなさんからの要望も、多種多様、まったく正反対の意見、要求も含めて、どんどん来ます。そしておひとりおひとりにとっては切実な正義なのです。

 どうにかバランスを取るしかありません。
 ま、おのれのこうした情況のおかげで、パソコンが不調でもイライラしません。すべて、やむを得ない自然なこととして受け容れている心境です。
 歴代のパソコンは、ぼくの長い盟友。やっぱり身代わりになってくれている気がします。
 今夜、不調に苦しむ青色のモバイル・パソコンに、「これまで、ありがとう。来るべき時が来たのかな」と、こゝろの中で言いつつ、みなさんに、これからもなるべくエントリーを絶やさないようにしますねと、お伝えします。

 武漢熱のさなかにあっても、みなさんにとっては、できるだけ安らかな日曜の夜でありますように。




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「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」は第74回(2020-12-19 19:20:28)

2020-12-20 04:50:19 | On the Road
▼日本を甦らせるためのぼくの仕事のなかで、発信は、もっとも大切な基盤のひとつです。
 そうであるならば、日々、弛(たゆ)まず歩を進めねばなりません。


 まったくの自由意志で志を表現できるということが、新しく自主制作している動画、その意義の根っこです。
 それは、独立講演会と東京コンフィデンシャル・レポート(TCR)にも共通しています。
 マスのメディアに頼らず、ちいさくとも、みずからの制作によって、みなさんに伝えるべきをフルに伝える。
 これが共通していますね。

 同時に、本物の情報発信には、無条件に公開する情報と、厳しい条件のもとで提示する限定情報のふたつがあり、そのふたつがぴたりと合わさってこそ、発信です。
 前者が、新動画の「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」、また文章、最新刊の書籍で言えばノンフィクション分野の「きみの大逆転」と物語の分野の「わたしは灰猫」です。
 後者が、独立講演会東京コンフィデンシャル・レポート(TCR)です。

▼さて、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」はきょう12月19日の土曜も、一歩を進めました。
 第74回放送を、ここにアップしています。
 安全保障というものが、ぼくらの生活に実はどれだけ深く根差しているか、また中国のAIによる無人大量殺戮兵器にあなたと近未来の子孫が殺されないためにはどうするか、それを一緒に考えます。

 この新動画は、第1回放送から今夜の第74回放送まで全て、まさしく前述のように無条件でどなたでも、ここでご覧になれます。



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