「領域外防衛」という新語が書き込まれているそうです。（2022-04-16 10:40:02）

▼3日前の4月13日水曜に自由民主党本部で開かれた安全保障調査会にて、「専守防衛」という言葉を否定し、「領域外防衛」という新語に変えることを提案しました。
　写真は、まさしくその提案を行っているところです。護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) メンバーの杉田水脈代議士が今回も、知らないあいだに撮ってくださいました。

不肖ぼくが新提案した「領域外防衛」がオールドメディアにも姿を現しました

▼「領域外防衛」の意味するところは、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の第317放送、「専守防衛の嘘」で話しています。ここです。
　このブログでは、このエントリーにあります。

▼そして今朝4月16日土曜の日経新聞朝刊によると、この安保調査会の首脳陣がまとめた「総理・政府への提言」原案のなかに、「領域外防衛」という新語が、「専守防衛」に替わるべき用語の選択肢として、書き込まれているそうです。
　ぼくは安保調査会の首脳陣ではありませんから、初めて知りました。
　半歩前進かな、と考えています。
　いずれこの原案は、安保調査会の平場 ( ひらば。ぼくのように首脳や役員ではない自由民主党議員が自由参加で議論する場のこと ) に降ろされ、そこであらためて議論されることになります。

▼そして動画の匍匐 ( ほふく ) 前進は続いています。
　ゆうべに、第318回放送として「核はタブーじゃない」をアップしています。
　ここを視ていただけますか ?　よろしければ、国益とアジア、世界の平和のためにこそ、日本の主権者・国民に視ていただきたいです。

自民「敵基地攻撃能力」を議論　名称変更や「指揮統制機能」攻撃案も：朝日新聞デジタル

雄志篇、虎穴篇、天命篇の全3巻を一挙に発刊、（2022-04-16 10:03:43）

( 日本海側への昨日今日の短い出張でも、トランクの中には、ノンフィクションの新刊「ぼくらの選択」のゲラがどっさり入っています。
　ゲラとは仮印刷のことです。ここに手書きのボールペンで直しをこつこつ、入れていきます。自分の書いた文章を突き放して、読者の視線で見てみることが大切です。
　きのう、ぼくのトランクを触ったひとが「なんでこんなに重いんですか」とびっくりしていました。
　そう、この新刊はページ数がたっぷりで、しかも全三巻ですから、ゲラは重いです。
　ちなみに、このゲラは、上中下の中に当たる「虎穴篇」です。とらあなへん、ではなく、こけつへん、と呼んでくださいね )

みなさん、みなさんの秘めたエネルギー、きっと無意識の力は、凄すぎます

▼きのう4月15日金曜日、雨のなか日本海側で移動しているとき、ノンフィクションの最新刊、「ぼくらの選択」の予約が始まってしまっている、つまり・・・まだ完成していないのですが版元の飛鳥新社が予約開始へ知らないうちに踏み切っていた !　ということを記しました。
　このエントリーですね。

　そのとき、ネット予約画面のひとつを見てみると、ランキングが15万何千位ぐらいだったと思います。
　翌朝、ふと見てみると、なんと150位前後になっています。
　つまり一気に、単純計算でいうと、ランキングが1000分の1に、変な言い方ですが、よい意味で縮んでいます。
　みなさんの「読みたい」という志に、もう、感激するほかありません。

▼これは月刊Hanadaでの連載が終了したエッセイ「澄哲録片片」 ( ちょうてつろく・へんぺん ) を元にはしていますが、徹底的に書き直し、また新章を書きおろし、新しく写真のグラビアページもつくり、という非常に時間を要する作業を続けています。
　国会開会中の公務を完璧にこなす、いや前へ出て、暗黒国会と戦うことに加え、不断の情報収集と国内外のインテリジェンスと議論する活動が武漢熱などに加えウクライナ戦争の勃発で爆発状態になっているさなかに、この執筆です。
　だから、心身にとっては「負担増」という次元ではなく、極限もとっくに超えています。
　そこへ、このみんなの励ましです。
　むちゃくちゃ、助かります。最大最善のエネルギー注入です。
　ありがとうございます、こゝろから、魂から。

▼このノンフィクションの新刊は、雄志篇、虎穴篇、天命篇の全3巻を一挙に発刊、という無茶な試みです。
　本が読まれない時代への挑戦です。

▼その予約の一例は、以下の通りです。

▽雄志篇はここ

▽虎穴篇はここ

▽天命篇はここ

自由民主党の「宮本しゅうじ」候補を強く支持します。（2022-04-16 09:27:22）

▼いま、石川県では、参議院の「補欠選挙」が進行中です。
　石川県では先に知事選が行われました。参議院の石川県選挙区から選出されていた参議院議員が、辞職して知事選に立候補され、その欠員を補うための補欠選挙となっています。

　ぼくは自由民主党の「宮本しゅうじ」候補を強く支持します。
　宮本さんは、参議院の経済産業委員会の筆頭理事を務めていました。ぼくはこの委員会の次席理事です。
　そのために、宮本さんの人柄を熟知しています。まさしく意見の違うひと、野党側の理事と丁寧に、誠実に協議ができる姿を見てきました。
　そして中小企業政策のプロフェッショナルです。

　宮本さんは、これまで参議院の全国比例の選出(ぼくと同じですね)の議員でした。しかし補欠選挙を機に、参議院の選挙区の選出に転じて、出馬されています。

( 石川県から遠いひとのために、すこし無駄話を書き加えました )　　みなさん、ごめんなさい、連絡が当日の朝になってしまいましたが、きょうの午後、石川県加賀市でお逢いします

▼県都の金沢をはじめ、ぼくは石川県が大好きです。
　何度も訪れていますが、わりと最近も、国会が閉会中に、そして感染症対策に沿いつつ、金沢を訪ねて回りに回ったばかりです。

▼ぼくは昨日の4月15日金曜日、参議院の本会議を終わってすぐ、新幹線と在来線の特急を乗り継いで、長駆、日本海側にテロ対策のために来ました。
　国や党の要請ではなく、自主的な出張です。

　そしてそこから、これもかなり長く足を延ばして、石川県加賀市に入ります。
　この応援については、自由民主党の要請です。

　そのため、昨日の日本海入りは、たとえば新幹線のパスは使いません。自費で切符を買いました。
　きょうの応援遊説は、党務ですから、帰京の際にはパスを使用します。
　誰も見ていなくても、こうやって厳格に管理しています。天がご覧になっています。天は、忙しい主権者・国民の代わりに見てくださっています。

▼他にも応援弁士がいらっしゃいますし、演説会場が多いですから、ぼくの演説は短いです。
　短い演説も聴いてみたいというかたは、どうぞどこからでも、いらしてくださいね。
　ちなみに、わずか2か月後には6月22日に参議院選挙の本番が公示となります。
　その日から、ぼくもおのれの選挙のために応援するようになります。
　そのときは、きっとある程度の長さを話すと思います。

　ちなみに、公示直前の突然の出馬となった6年前は、いつもたっぷりしっかり演説して、ついに自分の名前とか、なぜ演説しているのか言わなかったので、「青山さん、あんた、なんでテレビやのうて ( じゃなくて ) 、ここで話してるのん」と関西のおばあさまに聴かれたりしました。
　わはは。

【街頭演説】

15:05～15:15 向出組
加賀市下河崎町へ18

15:25～15:35 三谷地区会館
加賀市曽宇町ホ7

15:45～15:55 河南町民会館
加賀市河南町ヨ1-1

16:05～16:15 別所地区会館
加賀市別所町漆器団地10-3

17:00～17:10 食彩館山ぼうし前
加賀市山中温泉菅谷町へ255-1

17:20～17:30 山中座
加賀市山中温泉薬師町ム1

※当日の道路状況等により変更の可能性もあります。

【総決起大会】
19:00～20:00 加賀市文化会館 大ホール
加賀市山代温泉北部2-68
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宮本しゅうじ