功山寺決起

青山繁晴事務所から自由民主党の党員になりました。(2020年)

きょう4月26日火曜は、連合審査(内閣委・経産委)で質問(2022/04/26)

2022-04-26 21:00:17 | On the Road
▼きょう4月26日火曜は、連合審査(内閣委・経産委)で質問したあと、傍聴者のみなさんに解説をし、大急ぎで羽田に行き、徳島へ向かいました。
 共同通信の初任地でしたから懐かしい徳島では、自由民主党本部の要請で、憲法についてお話をしました。
 いま帰京するところです。

▼そして明日4月27日水曜は、午前10時過ぎから、参議院本会議で、初の『登壇』質問、そのあと午後1時からの政府開発援助(ODA)沖縄・北方特別委員会でも、質問します。
 本会議の傍聴の仕方は、このエントリーを見てください。
 政府開発援助(ODA)沖縄・北方特別委員会の傍聴は、このエントリーを見てください。

要は明日は、同じ日に国会質問が2回です

要は明日は、同じ日に国会質問が2回です

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

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「そう言えば、青山さん、やってなかった。やってください」(2022/04/26)

2022-04-26 20:25:41 | On the Road
▼国会質問には、各委員会での質問と、本会議での質問と2種類があります。
 単に場所(委員会室か、本会議場か)が違うだけではなく、本質的な違いがあります。
 それは、委員会では、議員はひとりの議員として質問しますが、本会議の代表質問は、自由民主党の会派を代表して質問することです。
 したがって、後者は、参議院自由民主党の政審(政策審議会)と議論して質問を共同作成します。委員会質問のように、ひとりで質問をつくることはできません。

▼見た目も大きく違います。
 本会議での代表質問は、「登壇もの」と称される重要法案の審議に限りますから、質問者は良く知られた本会議場の壇に登って、質問します。
 議長席の前、さらに、畏れ多いですが、天皇陛下が国会の開会式にお見えになるお席の前でもあります。

▼ぼくはこれまで6年近く、一度もその機会はありませんでした。
 予算委員会の「TV中継入り」は、モリカケで緊急に質問を要請された以外は、6年ずっと質問機会が無かったのと同じです。
 これは、ぼくが完全に無派閥だからです。
 登壇や、TV中継入りといった檜舞台での質問者を誰にするかは、派閥同士の協議で候補者が決まります。
 予算委員会については、ついに党の首脳陣に「同期当選でただひとり、6年間フルに予算委員を務めていて、国民がじかに審議を見られる質問がモリカケ以外にはないというのはおかしいです」と申し、短い時間ながら、一度、質問できました。
 しかし「登壇」は諦めていました。

 すると意外なことに、前述の党首脳陣から「そう言えば、青山さん、やってなかった。やってください」というお話しがありました。

▼明日4月27日(水)の午前10:05頃(正確には未定。大臣の法案説明のあとです)から、10分間です。
 参議院の本会議です。

▼そして、傍聴を希望されるかたは、以下を見てください。秘書さんの力作です。

初めて「登壇」します

初めて「登壇」します

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

■本会議の傍聴について
▽参議院の本会議は、原則として、自由に傍聴することができます。
今回は青山事務所の紹介による傍聴ではありません。
▽傍聴を希望する方は、本会議開会当日、傍聴受付窓口(参議院別館議員面会所内)にて各自申請をしてください。
▽申請の際には、名前を確認できる本人確認書(運転免許証、保険証、クレジットカード等)が必要になります。
▽開会時刻の30分前から先着順に傍聴券を交付いたします。
傍聴できるのは、先着30人のようですが、多少、増えるのは問題ないようです。
▽退席はいつでも自由に可能です。

<参議院HP見学・傍聴について>
 ここです。

★新型コロナウイルス感染症対策のため、傍聴については極力御遠慮願っているところですが、傍聴を希望される方については、体温計の計測により37.5℃以上の発熱がないこと、感染症の疑いがないことを確認させていただくとともに、マスクの着用をお願いいたします。




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ぼくらの国会・第324回(2022/04/25)

2022-04-26 19:21:44 | 青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会



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日本国の中枢との電話での会話(2022/04/26)

2022-04-26 13:24:41 | On the Road
▼日本国の中枢からは、以下のような答えがありました。

「 ( 岸田総理は ) 韓国側と安易な妥協は決してしない」
「会って、そのことを直に韓国側に伝える。それだけが面会の目的であって、韓国側の思惑に乗るような会談にはしない」
「会った際に、慰安婦や、いわゆる徴用工について、具体的に話すこともしない。韓国側が改善することが先決だからだ」
「青山議員が『韓国の一方的な反日が関係悪化の原因であって、日本に落ち度はない』と部会などで主張していることは、まったく正しい。同じ認識を持つ」

▼以上の答えをお聴きしたうえで、わたしは、あくまでも反対する考えを述べました。

▼この電話での会話を、国会議事堂の階段の途中で交わし、そのあと階段を登り切って、第一委員会室へ入りました。
 その部屋で、きょう4月26日火曜の午前9時50分から、連合審査 ( 内閣委・経産委が経済安全保障法案について連合して審議をおこなう ) の理事会に臨み、そして10時に委員会が開会すると、すぐ質問に立ちました。

 日本国の中枢との電話での会話は、このように国会質問の直前というタイミングではありましたが、僭越ながらたがいに突っ込んで、踏み込んで話すことはできたと思います。

韓国の「代表団」と岸田総理との面会に、わたしが自由民主党の議員として反対していることについて、日本国の中枢と電話で緊急の議論をしました

韓国の「代表団」と岸田総理との面会に、わたしが自由民主党の議員として反対していることについて、日本国の中枢と電話で緊急の議論をしました

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

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「ウクライナ関係部会・合同会議」でのことです(2022/04/26)

2022-04-26 13:17:33 | On the Road
▼今まだ開かれている最中の「ウクライナ関係部会・合同会議」でのことです。
 いつもと同じく朝8時から開かれています。

▽ウクライナによる侮辱問題は、経緯の精確な説明をウクライナ政府に求めるべきこと、日本国民に謝罪すべきこと、さらにネットの他の手段でも拡散されている疑いがあることなどについて、日本政府の対応を求めました。

▽グテーレス事務総長はロシアに先に行くのではなく、まず、ウクライナを訪問し虐殺現場を視てから、プーチン大統領に抗議すべきです。
 日本は膨大な拠出金を国連に提供しているのであり、強く、国連代表部が求めなければなりません。

「ウクライナによる侮辱問題は終わっていない」、「国連のグテーレス事務総長のロシア、ウクライナ訪問の順番が違うのは深刻な問題だ」と発言し、政府に対応を強く求めました

「ウクライナによる侮辱問題は終わっていない」、「国連のグテーレス事務総長のロシア、ウクライナ訪問の順番が違うのは深刻な問題だ」と発言し、政府に対応を強く求めました

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

▼政府側の答弁を聴くのはこれからです。
 ぼくは午前10時から、経済安全保障法案を審議する連合審査 ( 内閣委と経産委 ) で質問します。
 その前に、経産委理事として9時50分から理事会があります。
 刻々と迫ってきます。
 部会はまだ続いています。
 今週のキビシイ日程はさらに厳しくなりつつありますね。

 写真はいつものように、杉田水脈代議士 ( 護る会メンバー ) が知らないあいだに撮ってくださいました。
 大感謝です。




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