功山寺決起

青山繁晴事務所から自由民主党の党員になりました。(2020年)

豊岡と三田に現れます (2022/11/26)

2022-11-25 23:13:08 | On the Road
▼いずれも、講演です。
 前夜にならないとお伝えしなかったのは、おそらくは、一般の参加ができないからです。
 しかしもしも、特に関心の強いかたがいらっしゃれば、主宰者に問い合わせてください。
 ただし、ぼくの秘書さんが作成した明日の予定表には、その問い合わせ先の記述もありません。秘書さんも「一般参加なし」と受け止めているからだろうと思います。

明日の土曜は、兵庫県の北と南、豊岡と三田 ( さんだ ) に現れます

明日の土曜は、兵庫県の北と南、豊岡と三田 ( さんだ ) に現れます

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

▼あす11月26日土曜の朝に、羽田空港から発って関西に入り、まず、兵庫県は豊岡市大磯町1番79号の「但馬地域地場産業振興センター」、通称では「じばさんTAJIMA」に入ります。

 門間 ( かどま ) 雄司・兵庫県議による県政報告会のなかで講演します。
 14:30-15:10の40分間です。
 演題は、「魂からやり直す国造り」。

 秘書さんの作ってくれた予定表では、参加者は、門間後援会・谷公一国家公安委員長後援会・自由民主党支部・支援団体・各種企業400名ほどなっています。
 問い合わせをなさるのなら、門間 ( かどま ) 県議の事務所だと思います。
 門間県議のホームページを見ると、電話0796-26-8860、FAX0796-23-8893となっています。



じばさんTAJIMA

じばさんTAJIMA

豊岡市公式ウェブサイト

豊岡市公式ウェブサイト


▼この日本海側の豊岡で講演を終わると、神戸の近くへ、南下していきます。
 そして「自由民主党三田 ( さんだ ) 支部 時局講演会」で講演します。
 会場は、神戸三田ホテルで、時間は17:40~18:10、今度は30分の講演です。
 演題は、豊岡と同じく「魂からやり直す国造り」。
 自分の考えで自由に演題を決めることが、できています。

 この主宰は、谷公一・国家公安委員長事務所です。
 谷さんのホームページをみると、TEL079-665-7070・FAX 079-665-7071となっています。

▼ぼくの生まれ故郷、兵庫県はとても大きく広いです。人口も550万人いますから。
 したがって日本海側の豊岡と、瀬戸内側の神戸のすぐ近くの三田とは、たいへん遠いです。




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不屈の笑い(2022/11/25)Ⅱ

2022-11-25 17:04:11 | On the Road
▼今日はこのほか、落選中の「日本の尊厳と国益を護る会」 ( 護る会 )メンバーの前議員からお話しを聞いたり、経産省、防衛省、エネルギー庁とそれぞれ議論したり、護る会の分科会の人事に携わったり、まさしく息つく暇もありません。
硫黄島の今

硫黄島の今

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

▼そして今は、議員会館の青山繁晴事務所から自由民主党本部へ移動して、経済産業部会です。
 テーマは、新しい型の起業(経産省は例によってカタカナでスタートアップと呼んでいます)をめぐる税制です。



▼このあと、再び議員会館の青山繁晴事務所へ戻り、外部の専門家とお会いしたり、外務省と協議をしたり、日本商工会議所からの来訪を受けたり、隙間をつくれないまま、今夜は会合があります。
 夜の会合は、独立総合研究所の社長から国会議員になると激減しました。と言うか、激減させました。
 ゴルフは、アルペン競技スキーやモータースポーツに比べるとスピード感があまりなくて、さほど好きではないのですが、独立総合研究所の社長時代は無理をしてでも、すこしはお付き合いしていました。
 しかし国会議員になると、まったく行かなくなりました。

 ふつうと逆ですね。
 国会議員というと、夜の会食とゴルフというイメージが、今でもテレビドラマ、映画、小説、ノンフィクションの本を問わず、せっせと流されています。
 しかし、少なくともわたしという国会議員は、まったく逆なのです。

 そして政治献金ゼロ、パーティゼロ、団体支援ゼロ、後援会無し、後援会長不在、地元も作らず、もちろん完全に無派閥、それから会食まれ、ゴルフ無し。
 こういう国会議員は、この世に居ないことになっています。


 さらに会食やゴルフの代わりに、深夜から未明にかけて小説を書いている国会議員など、絶対に居ないことになっているわけです。
 それが嘘であることの生きた証拠のひとつが、「夜想交叉路」です。
 ふはは。
 空しい笑いです。読むひとが居なければ、本はこの世に存在しなかったのと同じになります。
 しかし同時に、不屈の笑いでもあります。




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「硫黄島問題懇話会」(2022/11/25)Ⅰ

2022-11-25 16:43:09 | On the Road
▼写真の真ん中に背中で写っておられるのが、「硫黄島協会」の現在の会長、寺本鐵朗さんです。
 寺本さんは、硫黄島で戦死された英霊の遺児でいらっしゃいます。

 不肖わたしがかつて、硫黄島に英霊が取り残されている問題に取り組み始めたとき、硫黄島協会の幹部は、日本軍の兵士の生き残りでいらっしゃいました。玉砕の島から、わずかに生還されたかたでした。
 しかし今は、遺児が会長です。

 いまだ1万人あまりの英霊を、東京都に属する島から取り返せないでいる現実のひとつが、この背中にも表れていらっしゃると、わたしは思います。
 拉致事件と同じく、解決できない、解決しないまま永い時間だけが過ぎていくのです。

硫黄島の今

硫黄島の今

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

▼きょう11月25日金曜は、国会内で、超党派の「硫黄島問題懇話会」が開かれました。
 写真はそれです。
 英霊のご遺骨を故郷に取り戻すのは、政府では厚労省の担務です。
 たとえば、硫黄島の自衛隊基地の滑走の下に、たくさんの英霊が閉じ込められている怖れが強いことに対し、厚労省が中心になってボーリング調査などを行っています。
 その厚労省の説明を、硫黄島協会のみなさんとも一緒に聴いていると、「やっていてあげているんだ」とでも言うような本音が透けて見える部分があり、厳しく指摘しました。

▼硫黄島のことは、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」でお話ししても、あまり視てもらえません。
 しかし一方で、とても深い関心を持っていてくれる主権者・国民のみなさんが確実にいらっしゃいます。
 今日はたいせつな最新情報の説明、あるいは超党派の議連であるこの懇話会の幹部陣から重要な決意の表明もありましたから、いずれお話ししたいと考えています。

 わたし自身の志は、この問題に取り組み始めたときと、毫 ( ごう ) も変わっていません。
 英霊が閉じ込められている滑走路を引き剥がし、そのご遺骨にふるさとへ戻っていただき、子供たちに「なぜ今、わたしたちは生まれてくることができたのか」を伝える、その志です。

 志の揺るがないことは拉致被害者の救出、自前資源の実用化、憲法9条の改正・・・日本が日本であるための根っこすべて同じです。


現場に戻って考えよう  そしてエントリーの最後に、あまりにも重い衝撃の、1枚の写真をお届けします

現場に戻って考えよう  そしてエントリーの最後に、あまりにも重い衝撃の、1枚の写真をお届けします

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

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すべての志あるひとの努力と誠実が、実りますように。(2022/11/25)

2022-11-25 05:46:12 | On the Road
▼もう昨日となった11月24日木曜の夜10時近くに、秋田から、帰ってきました。
 ありのままに申せば・・・身をどこに置いたらいいのか分からないほど、疲れています。
 きょう金曜の朝も早いです。

 しかし、自宅に戻ってきただけで、回復してきました。

日本には無いとされてきた自前資源、その実用化のための技術開発の進展が、具体的に語られました  初めてと言っていいほど充実したレベルでした

日本には無いとされてきた自前資源、その実用化のための技術開発の進展が、具体的に語られました  初めてと言っていいほど充実したレベルでした

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

▼ちょうど10年前、ひとりの民間専門家として、各地の知事を、僭越ながら説得して歩き、日本の海が抱擁する自前資源を国民のものとするために「日本海連合」の創建にこぎ着けました。
 政府が何もしないのなら、自治体を動かすしかないと考えたからです。

 それが今、このようなところまで来ました。
 しかし、まったく、カケラも、安堵などしていません。妨害や、難題や、困難や、中傷や、依然として盛り沢山です。




▼すべての志あるひとの努力と誠実が、実りますように。

▼参加された花角新潟県知事、佐竹秋田県知事をはじめ「日本海連合」の12府県の関係者、メタンハイドレートの実用化へ取り組む先進的企業である三井海洋開発、日本メタンハイドレート調査会社をはじめ企業群の関係者に感謝します。

 そして深い関心を持って参加してくださった、主権者・国民のみなさんに、尽きない感謝の気持ちを、わたしの話の冒頭に述べました。

▼今夜は、疲労もあり、これ以上は話せません。
 明日も、明後日も、しあさっても、休みなく、戦場は続きます。

「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の最新分をアップしています。
 ポーランドにミサイルが誤って着弾し、かけがえのない命が奪われた問題です。ここです。



「日本にスパイ組織はありますか」の問いに数十秒で答えているのが、これです。



 主権者に、本当の情報を提供するのもまた、戦場です。

 もしも、よろしければ、こうした日々のなかで新しく紡 ( つむ ) ぎ出した物語も読んでください。「夜想交叉路」です。




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