功山寺決起

青山繁晴事務所から自由民主党の党員になりました。(2020年)

サイバーセキュリティ対策本部です(2022/11/28)

2022-11-28 18:38:49 | On the Road
▼月曜は、国会議員のなかで、まだ地元から戻ってこない人も多いです。
 不肖わたしは、財務省にいかなる隙もみせないために、地元を作らないので、曜日に関係なく、重要な部会などに参加します。

いまはサイバーセキュリティ対策本部に参加しています

いまはサイバーセキュリティ対策本部に参加しています

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

▼いま参加しているのは、自由民主党のサイバーセキュリティ対策本部です。
 エネルギーの業界、金融の業界などから直接、サイバー上の問題、事件、対策、課題をヒヤリングして、この場で政府に問うという、意義の大きな、一種の部会(正確には対策本部)です。
 業界の詳しいことは言えませんが、政府からは、NISC(内閣情報セキュリティセンター) 、防衛省、警察庁など、必要な部門はずらりと出てきています。

▼業界の説明が終わると即、わたしは挙手をして、かなりの数の、そして重い質問をしました。
 詳しくは・・・どのように明らかにするか、公開できるところ、水面下情報として限られた場で話すべきところ、良く考えて、みなさんに話します。






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西暦2024年は、運命の年(2022/11/28)

2022-11-28 17:57:03 | On the Road
( 台湾国防軍の陸軍戦車。ただし現役ではありません。
 台湾国民の意識を高めるために、旧型戦車を、中国の侵略を防ぐ最前線に展示してあります )

▼台湾は、ことしの統一地方選挙で蔡英文総統が敗北を喫したあと、1年を置いて、西暦2024年1月に総統選挙を迎えます。
 蔡英文総統は、中国の習近平国家主席と違ってルールを守るので、3選禁止の規定通りに出馬しないとみられます。

 蔡総統が誰を、後継に立てるのか、あるいは蔡総統が、後継選びにどれくらい影響力を発揮できるのか、その後継が中国共産党に対してどんな姿勢をとるのか、そしてもちろん、果たして当選できるのかが焦点です。

台湾はこれからどうなるのか

台湾はこれからどうなるのか

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

▼西暦2024年は、運命の年です。
 9月に、実質的に日本の宰相を選ぶ、自由民主党総裁選挙です。
 11月に、アメリカ合州国の大統領選挙です。
 台湾の総統選が、その皮切りとなるのです。

このエントリーにて、「魂からやり直す国造り」と題し兵庫県の北と南で、主権者・国民にお話をしたことをみなさんに報告しました。
 その文中で「国政には、魂がなければならず、その魂とは、国家観、歴史観、人間観だ」という趣旨を記しました。

 ほんとうは、政権をつくり、維持するにはもうひとつ、あるのです。
 それは政局観です。

 政局観とは、人事から、党内力学の掌握、他党との関係調整、そして地域情勢と世界情勢の活用まで、非常に幅の広い政治センスのことです。
 蔡英文総統というひとは、実は、その政局観、政治センスに長けたところのある人だと考えています。
 かつては弱々しいイメージでしたから、意外でしょう ?
 前述の諸点すべて、とは言いません。ただ、台湾にとっては肝心要のところを、よおくご存じであるとは言えます。

▼これから台湾がどうなるか。
 それは、蔡英文総統の政治センスと、習近平国家主席の政治センスの凌ぎ合いにかかっています。
 独裁政治であっても、政局観、政治センスは欠かせないのです。ただし、民主主義政治とはまったく異種の政治センスです。

 この政局観というやつ、日本の民主主義政治でも、決定的な要素のひとつです。
 さて、岸田総理にそれがあるか、たった今すでに、それが問われています。

▼あす29日火曜に、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の収録が、今のところは、可能な見通しです。
 台湾については、そこで詳しく話します。




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総理官邸を訪れて(2022/11/28)【速報版】(7時にUPしようとしたらgooに阻止される)

2022-11-28 16:11:25 | On the Road
▼再登板後の安倍政権時代、「日本の尊厳と国益を護る会」 ( 護る会 ) が総理官邸を訪ね、安倍総理にお会いすることになりました。
 ・・・と簡単に書きましたが、護る会はあくまでも任意の議員集団です。
 総理官邸を訪れて、官房長官や、官房副長官に申し入れをするならまだしも、総理となるとふつう、実現しません。
 安倍総理ご自身がOKしてくれていても、官邸の実務担当官らすべてが納得しないと、動かないのです。

▼そのうえに、この時の総理交渉のテーマが「皇位継承を父系一系にて安定させること」という極めて重いものでしたから、さらに困難でした。

▼長く粘り強い交渉で、ようやく実現が決まりました。
 当日、代表のわたしは、わたしなりのモラルとして、一番乗りをしました。
 それが写真です。

【推敲しました】  安倍晋三・元内閣総理大臣のたいせつな遺志がここにあります

【推敲しました】  安倍晋三・元内閣総理大臣のたいせつな遺志がここにあります

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

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対コスタリカ敗戦 (2022/11/27)

2022-11-28 07:02:40 | On the Road
▼仕事をしながらではありますが、みなさんと同じく高い関心を持って、WCサッカーのコスタリカ戦を視ました。
 ふたつの敗因を強く感じました。
 しかし、にわかファンの類いなので、余計なことをあまり言わない方がいいと思います。

対コスタリカ敗戦  ふたつの理由を感じました  にわか評論ではありませぬ  個人的に教訓にしています

対コスタリカ敗戦  ふたつの理由を感じました  にわか評論ではありませぬ  個人的に教訓にしています

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

▼一方で、ぼく自身の日々の戦いにとっても、非常に貴重な参考になっています。
 だから、すこしだけ書いておきます。

 個人名とかを一切、避けて申せば、ひとつは『先の目的を意識しすぎると、目の前の勝負を誤る』ということではないでしょうか。
 それでも同時に、先の目的も考えねばなりません。
 つまりは、いわば『中長期の目標と、短期の課題突破のバランスをとった賢明な戦略』が不可欠という、たいせつな教訓でしょう。
 もうひとつは、『咄嗟の危機に臨むとき、中途半端な、甘えた判断は必ず、不運を呼び込む』ということを考えています。

 今回の負け試合で言えば、それぞれ個人名に当て嵌まります。それは申しませぬ。

▼そして、あまりに蛇足ながら、目指すのは決勝トーナメントへの進出なので、最後の勝負はまだこれからですね。
 みなさん、きょうの月曜も明るく、生きましょう。




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