功山寺決起

青山繁晴事務所から自由民主党の党員になりました。(2020年)

日本がんじがらめ党総裁選 【新篇の2】 (2024/09/17)

2024-09-17 10:56:35 | On the Road
▼いきなり驚きました。
 きのう9月16日の国民の祝日、およそ1100人の主権者のみなさんがいつもよりずっと背筋が伸びていて、お顔というお顔が凄くはっきりしていて、そして息を呑むような激しい拍手の洗礼を受けました。

 推薦人集めに負け、総裁選の本選に出られなくなった9月12日から、まだ4日目です。
 このような、独立講演会@東京有楽町の出だしは、カケラも予想していませんでした。

 その拍手がやまないので、わたしは思わず、両手を挙げてそれに応えました。
 僭越ながらこの動作で、拍手はようやく静まっていきます。

【推敲しました】  日本がんじがらめ党総裁選 【新篇の2】  日本の主権者は強くしなやかだ  !

【推敲しました】  日本がんじがらめ党総裁選 【新篇の2】  日本の主権者は強くしなやかだ !

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road


▼トイレ休憩を挟んで、後半は、みんなの質問にひとつひとつ答える時間です。
 わたしは丁寧に答えながら、実は、三浦麻未公設政策秘書と撮ったばかりの「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の最新放送を、頭の同時進行で思い出していました。
 9月12日の敗北について、三浦秘書からのど真ん中質問を受けるシリーズを続けています。
 今回は「議員、総裁選は、財務省に負けたんですか」という問いです。これです。



▼そして、この放送のなかで三浦秘書が紹介してくれた『反回想 わたしの接したもうひとりの安倍総理』の感想で、なんと、日本国陸上自衛隊の第36代東部方面総監である渡部悦和 ( わたなべ・よしかず ) 退役将軍 ( これは国際社会での呼称です。日本では元陸将 ) がそのフェイスブックに書評をたっぷりと公表されていることを知りました。
 渡部退役将軍は、東京大学工学部を卒業しあと、一般大学卒として防衛大学校卒業の人たちと互して奮闘され、ドイツ連邦軍の指揮幕僚大学校で学ばれたことも関係者のあいだでは知られています。
 退役後に、ハーバード大学アジアセンターのシニアフェローにも就かれています。


 実は渡部さん、その退役後にどんどん本を出されていて、現役のノンフィクション作家でもある例外的な存在です。
『自衛隊は中国人民解放軍に敗北する !? 専守防衛が日本を滅ぼす』 ( 扶桑社新書 ) といった書が知られています。
 この渡部退役将軍に新刊を早速に読んでいただいたのは、光栄至極です。




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