功山寺決起

青山繁晴事務所から自由民主党の党員になりました。(2020年)

日本がんじがらめ党 総裁選 【その20】 (2024/09/13)

2024-09-13 21:43:58 | On the Road
▼本選が始まった総裁選について、あるテレビ局が自由民主党員に絞った世論調査を行ったところ、特定の候補に大きな変化があったと連絡があり、「青山さんが撤退したことによる影響、つまり青山さんの出馬を期待していた党員が ( その特定候補に ) 流れたと分析している。その候補を支持するか」という趣旨で取材がありました。

★日本がんじがらめ党 総裁選 【その20】  わたしの撤退が「世論調査に大きな変化を起こした」という趣旨でテレビ局の取材がありました

★日本がんじがらめ党 総裁選 【その20】  わたしの撤退が「世論調査に大きな変化を起こした」という趣旨でテレビ局の取材がありました

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road


▼9月12日の午前10時15分、届け出が締め切られた時の直後から、「こちらの陣営に乗ってください」という働きかけがあの手この手で、どっと来ています。
 選対事務局長を務めてくださった和田政宗参議院議員とわたしが、この生放送でお詫びと感謝を申しあげている最中から、わたしの携帯電話は実はメール、ショートメッセージ、電話の着信でいっぱいになっていました。
 わたしは、すべてに対し「今は、どの候補にも組みしません」と答えました。



▼生放送が終わり、和田さんにあらためてお礼を申しあげ、和田さんが退出されたあと、まず、真剣に悔しがってくれた学生インターンの増野優斗くんと、ショート動画を収録しました。



 実は、ショート動画の収録は、わたしの現在の仕事の中でいちばん苦しいです。
 複雑な事象をわずか20秒を基本にぎゅっと凝縮して収録する。それは、そう辛くないです。
 ただ、この尺 ( 収録時間の長さ ) ですから、ちょっと噛むと撮り直しです。本篇のように、流れの中で修正するということができない。ちょっと調子が悪いと撮り直しの繰り返しです。とにかく時間の無い日々なので、それが辛い。
 この日はさらに、やはり心の奥で落胆しているので、それもありました。
 しかし二十歳の増野優斗くんがめげずに奮闘していることに自然に励まされ、ちゃんと収録できました。
 まずアップされたのは、これこれです。



▼そのあと、三浦麻未公設政策秘書と「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の収録に入りました。
 今回の収録は特別篇で、民間の専門家時代から戦友である三浦秘書が、総裁選をめぐって思ったままに問うて、わたしが答えます。
 その初回は、「総裁選 病巣は何か」です。三浦秘書らしい、ずばりの問いかけですね。
 これです。






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道の険しさ(2024/09/13)

2024-09-13 11:45:29 | On the Road
 同時にこの窓際で、身震いするようにあらためて感じたのは、その「自由民主党を中から変える」という道の険しさです。
 自由民主党は西暦1955年の結党です。以来、現在で言うと69年、その大半の日々にわたって敗戦後日本の政治権力を掌握してきました。
 つまり牢固とした利権構造、とことん根深い収益構造を、NHKをはじめとするメディア権力、経団連を軸にした経済の実権、全国津々浦々まで染み渡った旧来の政治経済社会構造と一緒になって、築き上げているのです。
 それはすなわち、史上初めて日本を占領した外国アメリカの支配を、占領の完結後も受容し続け、日本の真の独立回復は目指さないという構造でもあります。

総裁選をめぐって横田早紀江さんに電話し、お詫びを申しあげました

総裁選をめぐって横田早紀江さんに電話し、お詫びを申しあげました

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road


▼拉致被害者、横田めぐみさんのお母さま、横田早紀江さんが、総裁選のさなかに記者会見なさいました。
 主権者のみなさんもご存じだと思います。
 早紀江さんは、たいへんにお疲れになっている悲しい表情で、総裁選でなぜ拉致被害者の救出が争点になっていないのですかという趣旨も問われました。

 わたしはきょう午前に電話し、「確かに、ほかの候補者は誰も拉致被害者の全員救出を明確に掲げていないように思います。掲げていたわたしが総裁選の本選に出られないことを深くお詫びします」と申しあげました。
 そして、新政権において、拉致被害者の全員救出が図られるよう、これまでの内閣のように「最優先の課題」とお題目を掲げるだけに終わらないよう、これからも力を尽くして努めますと、電話で頭を下げつつ申しました。

▼早紀江さんの電話でのお答えをそのまま記すことはしません。
 仰ったことの趣旨、その概要だけ、主権者のみなさんに伝えておきます。

▽総裁選で、青山さん以外の候補が拉致被害者の全員救出を明言しないことに、その通り、不審に思っていた。

▽拉致被害者の全員救出を明言した青山さんが本選に出られないことは、ほんとうに残念だが、天はもっと大きな枠で考えておられると思う。青山さんにしかできないことをこれからもやって欲しい。

▽何人、新しい総理が現れても、まったく救出が進まないことに、私たち家族はみな、あまりにも不可思議に思っている。今後も、内閣に働きかけて欲しい。

▽会見は、最近ではまだ体調がましな方だったから、ようやく実行できました・・・。






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報われざる者たち(2024/09/13)

2024-09-13 07:30:02 | On the Road

すべてわたしの責任です

すべてわたしの責任です

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road





【総裁選】告示日ライブ

【総裁選】告示日ライブ

出演:青山繁晴(参議院議員)   和田政宗(参議院議員)▽第155回 独立講演会@神戸(2024年10月27日 : 開催のお知らせ)https://www.dokken.co.jp/lecture/detail.php?id...

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