功山寺決起

第158回 独立講演会@東京に当選しました。㊗️

「最新型原子力リプレース推進議連」(2022/11/23)Ⅰ

2022-11-24 04:40:24 | On the Road
▼きょう11月23日の祝日 ( 新嘗祭 ) に鹿児島県の川内 ( せんだい ) 原発に集まった、自由民主党の「最新型原子力リプレース推進議連」の面々。
 この議連、正式には「脱炭素社会実現と国力維持・向上のための最新型原子力リプレース推進議員連盟」という長い名前だそうです。

 真ん中が議連会長の稲田・元防衛大臣。その、向かって左横が事務局長の滝波参議院議員。右横には、鬼木代議士、大岡代議士です。
 わたしはこの議連にはわりあい最近に参加し、ヒラです。・・・と思っていたら、滝波さんによると、全員をなにかの役員にしたそうです。ま、実質的にはヒラです。

 ちなみに、稲田さん、鬼木さん、大岡さん、それにわたしは「日本の尊厳と国益を護る会」 ( 護る会 ) のメンバーです。
 護る会も、党本部の扱いとしては議連 ( 議員連盟 ) のひとつになっているらしいですが、代表のわたしはいつも、議員集団と呼んでいます。
 まったく新しいタイプの集まりだからです。
 政治記者時代の経験からしても、このような議員集団はなかったと考えます。

視察だけではなく、九州電力と真剣勝負で議論してきました

視察だけではなく、九州電力と真剣勝負で議論してきました

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road



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鹿児島へ(2022/11/23)

2022-11-23 09:21:21 | On the Road
 きょう11月23日の祝日(新嘗祭)は、九州電力の川内原発を視察します。
 自由民主党の「原発リプレース推進議連」(稲田朋美会長/正式名称ではありません)としての視察です。

 日本のエネルギー・ベストミックスのために、福島原子力災害の極めて重大な教訓を元にした原発のリプレースが必要です。
 リプレースとは、安全性を高めた新技術による原子炉への置き換えを指します。

いま鹿児島に向かっています

いま鹿児島に向かっています

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road


九電 川内原発の1号機と2号機の運転期間20年延長を申請|NHK 鹿児島県のニュース

九電 川内原発の1号機と2号機の運転期間20年延長を申請|NHK 鹿児島県のニュース

原則40年の運転期間が近づく鹿児島県薩摩川内市の川内原子力発電所の1号機と2号機について、九州電力は12日、運転期間を20年延長する認可を…

NHK NEWS WEB




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日本政治の新生のために その11(2022/11/22)

2022-11-22 20:08:08 | 独立総合研究所
2022年11月22日第1307号【集中シリーズ】日本政治の新生のために その11
「双子の危機」を岸田政権は克服できるか
▽双子は日本が産んだ
▽力の空白は日本の責任




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朝8時から「海本部」との議論(2022/11/22)

2022-11-22 12:25:41 | On the Road
▼きょう11月22日火曜は、朝8時から、自由民主党本部で政府のいわゆる「海本部」との議論です。
 日本の海洋資源の実用化は、長い長い努力の向こうに、光が見え、特にありのままに申して不肖わたしが国会に出てから一変しました。

 しかし、まだまだ深刻な課題もあります。
 それをこれから政府に問います。

今朝は「海本部」からです

今朝は「海本部」からです

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

▼今日は公務のわずかな隙間を縫って「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の収録を行う予定ですが、上記のようなテーマで話すと、主権者・国民のみなさんはあまり視てくださいません。

 それでも、めげずに話す機会を模索します。






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「自民党の中から自民党を変える!」・・・青山繁晴参院議員 (2022/05/20)

2022-11-21 22:37:30 | くまもと経済
2022年5月20日(金)

 自民党の青山繁晴参院議員(1期・比例区)は4月23日、熊本市中央区のホテル熊本テルサで講演し、「日本は資源のない国だと刷り込まれている。これは自民党、経産省の腐った部分だ」などと語った。自民党県連主催の若手向け勉強会「明日のリーダー育成塾」で講師として登壇したもの。
 青山繁晴(あおやま・しげはる)参院議員は、1952(昭和)年7月25日生まれ、69歳。兵庫県神戸市出身、慶応大学文学部中退、早稲田大学政治経済学部卒。共同通信、三菱総研を経て、㈲独立総合研究所社長を務めた。2016年参院選に自民党の比例代表で出馬し現在1期目。夏の参院選にも比例から出馬予定。
 当日は県連所属の県議や熊本市議など約80人が参加。司会を橋口海平県議が務めた。県連の前川收会長の主催者あいさつがあった後、自民党中央政治大学院学院長の下村博文前政調会長が講師として40分ほど語った。続いて青山参院議員が受講者との質疑応答も含め1時間以上講演した。青山参院議員の講演要旨は次の通り。

くま経 フォトレポート 「自民党の中から自民党を変える!」・・・青山繁晴参院議員

くま経 フォトレポート 「自民党の中から自民党を変える!」・・・青山繁晴参院議員

くま経 フォトレポート 「自民党の中から自民党を変える!」・・・青山繁晴参院議員 / くまもと経済

くまもと経済

●6年前、公示直前に安倍総理からTEL
●「青山さんが議員になれば政府も変わる」

 青山 私はこれまで数えきれないほど熊本に来ている。青山千春博士(青山氏の夫人、東京海洋大学准教授)と共に有明海の再生に取り組んできた。夫婦にとって縁深い熊本に、下村学院長のおかげで来ることができ、さらにはこうして皆さんとお会いでき、大変うれしく思う。
 私は共同通信の記者を18年9カ月務めた後、三菱総研にスカウトされ、研究者となった。専門分野は外交安全分野。なので、日本に資源がないなんていうのは真っ赤な嘘だと分かっていた。
 選挙のお誘いもものすごく多かった。性格も社交的なので向いているんじゃないかと言われたのだが、すべてお断りしてきた。(時が経ち)年齢的にもう誘いは来ないだろうと思っていたが、2016年の1月に世耕弘成官房副長官(当時)がお見えになり、安倍総理からの伝言として参院選に出てほしいとのお誘いがあった。その場で即座にお断りをした。その後も世耕さんからはずっと打診があった。
 同年6月になり、公示まであと数日という頃になった。流石の世耕さんも、もうあきらめるだろうと安心していた。すると今度は、安倍さんから直接電話がかかってきて、私はとても驚いた。それまで安倍さんには何度も電話をかけたことがあったが、安倍さんの方からかかってくることはなかったから。安倍さんからは「青山さんが議員になれば外務省は変わる」「経済産業省も変わる」と言われた。

●資源のない国・日本は刷り込み
●「自民、経産省の腐った部分」と喝破

 青山 世界の潜水艦の中では、日本の潜水艦こそが最も優秀だ。なのに、日本の海の中の資源が手つかずになっている。私はずっと安倍さんにこのことを申し上げてきた。
 確かに日本には陸上算出の資源はなく、石油や天然ガスもない。だから、日本は資源のない国だと刷り込まれている。(これは)自民党、経産省の腐った部分だ。「日本には資源がない」と言われれば、日本人の多くは真面目なので、「中東から買わなければならない」と思う。(原油や天然ガスなどの)価格がどんどん上がっている。なぜ与党や自民党、経産省はそれを容認しているのか。値段が高いとマージンも大きい、利益も大きいからだ。
 だから、日本を世界に先駆けて海洋資源を取る国にしなければならない。「経産省を解体する勢いでやらなければだめだ」とずっと安倍さんに言っていた。だから、安倍さんは私に「青山さんが議員になれば経産省は変わる」と言った。さらに安倍さんは、「自民党では毎朝部会というものを開いている。これに青山さんが議員として参加すれば、自民党も変えることができる」と。
 そこで私は出た方がいいのかな、と思った。しかし公示まであと数日。私は危機管理の専門家だが、自分の危機管理はできない(一同笑)。ただ、私はいつも「人のためならいつでも刀を抜け、自分のためには決して抜くな」という考え方を持っている。これは幼少期に何度も聞かされたお袋からの教えだった。(松本)


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