公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

切り取りダイジェスト コンテナビジネスという運輸革命

2023-11-21 20:06:28 | 意見スクラップ集

ここに至るマクリーンの活劇はこんなものでは描ききれてないし、その後の波乱も山ほどあるが、理解して欲しいのは彼が胆力のあるイノベーターだったということ。読めばすぐに出てくるが、マクリーンがコンテナを発明した訳ではない。しかしマクリーン抜きにコンテナ輸送の歴史は語れない。波に乗り波に崩れたビジネスだった。

 

書評 「コンテナ物語」マルク レビンソン(著), 村井 章子訳 - 公開メモ    DXM 1977  ヒストリエ

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ビル・ゲイツが推薦した図書とは知らず、単なる興味から英文版から読み進んだ原題は、TheBox:HowtheShippingContainerMadetheWorldSmallerandtheWorldEconomyBigger『一九五...

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「金融資本主義における、わずかな金利差を利用して地球規模で莫大な資金
を動かして巨利を得る「強欲」な金融機関の行動や、資源制約や地球環境制約を
考えない世界的な水平分業による大量生産・大量消費・大量廃棄の拡大は、西洋
型の近代化がある種の限界に達したことを象徴している。」福田

産業資本と金融資本の相剋があることを教えている学者が少ないことは、私は問題だと思っている。ロスチャイルドに言及するとなんでも陰謀論にされる。金融資本主義は無限の成長を前提にしているが、そんなものはない。だから何度も成長の限界とか人口削減、石油消費の禁止が出ては消える。それは根本的に利息を生み出しているモノの生産と消費という活動がなければ金融資本主義が成り立たないという恐怖が金融資本側にある。

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