J&Jの
責任の優先順位は以下のとおり
第一は「顧客」
第二は「社員」
第三は「地域社会」
第四は「株主」
J&Jは4分の3世紀以上増収増益を達成している会社である。まず継続していることに敬意と尊敬を。
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さらに社員については、
(1)社員一人一人は個人として尊重され、その尊厳と価値が認められなければならない。
(2)社員は安心して仕事に従事できなければならない。
(3)待遇は公正 . . . 本文を読む
第二次冷戦時代
いよいよ明日から上海万博が開催される。ネガティブネタのコマセに反応した敬白マスコミはまんまと中国の情報操作にからめとられている。ネガティブなニュースを古いものにしてしまえば6ヶ月後閉幕後の評価は大成功という筋がきはきれいに掃き清められる。
オバマ大統領のプラハ演説と、核安全保障サミットは新たな冷戦、遠隔通常兵器の全軍実戦配備と米中の軍拡競争の始まりの新たなステージを世界にアピ . . . 本文を読む
「自ら未来をつくることにはリスクがともなう。しかし、自ら未来を創ろうとしないことのほうがリスクは大きい。」ドラッカー======「人間と言うものは、現に持っている物に加え、さらに新たに得られるという保障が無いと、現に持っている物すら、持っている気分になれないものである。」 マキャヴェッリ ======(私の考え) 人間は怠惰で、貪欲だ。怠惰なのに貪欲という厄介な生き物だ。 世界は資金で回り、複利 . . . 本文を読む
近頃のTVメディアはビジネスとしておかしくないか?民主政権に勝てそうになってきたので本気モードで政権と戦っているように思う。メディアは広告媒体だから贔屓がいるのは結構だが、戦ってどうする。メディアも仕入れて売る商人だ。商人は戦ってはいけない。肩入れして勝った側が破産したらそれまでよ。
シャツまで批判される(正確には笑い者)鳩山。いいのかねえ。笑い者は国の代表だよ。教師のいない中学校の教室と変 . . . 本文を読む
「組織に必要とされるものは、真摯に仕事をする有能なトップマネジメントであって、超人ではない。今日何人かのスーパーマン的なトップがいるということ自体が、トップマネジメントの危機を表している。」
ドラッカー
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(私の考え)
トップマネジメントの基礎は信頼と尊敬による。仮に<変化を好まない、組織に対してより害の無い者>を選ぶというのがトップ選択の王道としたら、覇道は、<変化を好む先 . . . 本文を読む
「ルイ十一世の父、シャルル七世(フランスのシャルル七世は「勝利王」とあだ名され、1403年生まれ1461年死去)は, 幸運と豪胆さでフランスをイギリスから解放したのですが、自国軍で軍備を固めることが必要だと悟り、自分の王国に重騎兵と歩兵に関わる法令を作りました。その後、その子のルイ王は、歩兵を廃止してスイス傭兵を軍に加えはじめたのです。この失策は、その他の王にも引き継がれたのですが、今見るように、 . . . 本文を読む
「君主は、戦争およびその規則や軍事教練以外のことを目的にしたり考えたり、研究の対象に選んではなりません。というのは、これが支配者にふさわしい唯一の技術であり、そういう力が、君主に生れついた人を支えるだけでなく、たいていは、私人の地位から君主の位に成り上ることも可能にするのです。そして、反対に、軍事ではなく、安逸なことのほうを考えていると、その国を失うことになるのです。」
「国を失なう第一に原因は、 . . . 本文を読む
プラップジャパンの元社長矢島尚氏によるとリスク管理は
一、内在するリスクを特定しておくこと。
二、そのリスクをコントロール下に置くこと。
三、コントロールできなかったリスクが表面化したとき、それを収束すること。
この3つの作業と準備だそうだ。
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「運命を荒れ狂う川に例えてみましょう。洪水が起ると、川は平野に氾濫し、木々や建物を押し流し、土砂をある場所から別の場所へと運び去ります。 . . . 本文を読む
イノベーションこそが成長のエンジンである 声明
http://nbi.sfc.keio.ac.jp/100204/dl/NBI_0204.pdf
インターネットに偏った声明であるところが残念。
イノベーションとは異なるものを一つの器で受け止めること。
その概念の中にインターネット環境やクラウドコンピューティングが入ってくる。
幼稚園と保育所は違うと役所は社会を縦に割って主張するが、「社会の再 . . . 本文を読む
「無理強いされて結んだ協約を破棄するのは、恥ずべき行為では全くない。」
「歴史をみればこのような例は枚挙のいとまがない。」
「政略論」
マキャヴェッリ
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「リーダーとは、目標を定め、優先順位を決め、基準を定め、それを維持する者。ときには妥協も必要」
ドラッカー
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日本は戦争に負けて結んだ協約、密約を明らかにするとともに、新しいリセット . . . 本文を読む
「弱体な国家は常に優柔不断である。」
「決断に手間取る事は、常に有害である。」
「このことは確信を持って言える。国家活動について物事を曖昧にしていた事がフィレンッエ共和国にとっていかに有害であったかは、私自身が体験した。」
「長時間の論議の末の遅すぎる結論も有害である。」
「一旦決定してしまえば、言葉などあとから生まれでるものである。」
「政略論」
マキャヴェッリ
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「た . . . 本文を読む
ワシントンポストが書いたhapless and increasingly loopy
と形容された日本の首相はますますオフビートなメッセージを発信している。官邸スタッフは注意した方がいい。ルーピーショーは首相の孤独感を深めた事だろう。 . . . 本文を読む
「
1.成功していないものはすべて組織的に廃棄しなければならない。
2.あらゆる製品、サービス、プロセスを組織的かつ継続的に改善していかなければならない。
3.成功、特に予期せぬ成功、計画外の成功を追求していかなければならない。
4.体系的にイノベーションを行っていかなければならない。」
「優れた組織をつくりあげる鍵は、働き手の潜在能力を見つけ、それを伸ばすことに時間を使うことである。」
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