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カタールが石油輸出国機構(OPEC)を来年1月1日付で脱退

2018-12-03 17:30:16 | 捨て置けないニュース
DOHA (Reuters) - ー but would attend the oil exporter group's meeting this week, saying the decision meant Doha could focus on cementing its position as the world's top liquefied natural gas (LNG) exporter.

Doha, one of the smallest oil producers in the Organization of the Petroleum Exporting Countries, is locked in a diplomatic dispute with the group's de facto leader Saudi Arabia but said the move to leave OPEC was not driven by politics.

Minister of State for Energy Affairs Saad al-Kaabi told a news conference that Qatar, which he said been a member of OPEC for 57 years, would still attend the group's meeting on Thursday and Friday this week, and would abide by its commitments.



カタールが石油輸出国機構(OPEC)を来年1月1日付で脱退すると同国のサダ・エネルギー・産業相がドーハで開いた記者会見で明らかにした。

  サダ・エネルギー相はOPEC脱退について「テクニカル(技術的)」なものであり、天然ガスの生産に集中する方針だと述べる一方、脱退後はOPECの合意に拘束されないと言明した。

  OPECは6日に総会の開催を予定しており、カタールのOPEC脱退は総会を控え、さらにロシアとサウジアラビアが、OPECと非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」の枠組みを2019年まで継続することを確認した直後というタイミングで発表された。カタールがOPECの生産統制から外れることは、同国が脱退後に増産に動き、原油価格を支えるための努力が損なわれる可能性があることを意味する。



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