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公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

やり切れば年寄りの背中も絵になる時が来る

2025-01-30 17:21:00 | 窮鼠の嗜み
篠原勝之(青い靴 南伸坊(白い靴 糸井重里(赤い靴





昭和の終わりの視覚カルチャ担い手達、昭和軽薄体という文体の担い手という共通点もある。
篠原勝之氏はゲージツ家でR。

 「こーゆー」 のって、泡沫の 「昭和軽薄体」 - 『 自然は全機する 〜玉の海風〜 』

__「こーゆー」とか「どーでもいー」なんてゆー「ー」の使い方は、歴史的には「棒引き仮名使い」という名前があるのだが……それを知ってて使ってたわけでは...

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赤瀬川原平、安西水丸(残念ながら赤瀬川氏と同様に、2014年に亡くなっている)、懐かしの「面白主義」以降のガロ編集部人脈の南伸坊(みなみ しんぼう、1947年6月30日 - )、同じく渡辺和博(わたなべ かずひろ、1950年2月26日 - 2007年2月6日故人)、なぜかいるビンボー人篠原勝之(しのはら かつゆき、、1942年4月15日 - )などおなじみキャラクターが登場する昭和出版残俠伝!






80年代を象徴する有名なところでは逆に裕福な背景の人物「ORIGINAL FLAMINGO STUDIO」創設
Instagramを見れば時代の視覚文化テイストがわかる。
湯村輝彦(ゆむらてるひこ、1942年11月1日 - )、以下ビンボー人 糸井重里(いとい しげさと、1948年11月10日 - )、村松友視(示見)(むらまつ ともみ、1940年4月10日 - )、赤塚不二夫(あかつか ふじお、1935年(昭和10年)9月14日 - 2008年(平成20年)8月2日故人)、篠山紀信(しのやま きしん、1940年12月3日 -2024年1月4日故人 )、長井勝一(ながい かついち、1921年4月14日 - 1996年1月5日故人)、松田哲夫(まつだ てつお、1947年10月14日 - )、亀和田武(かめわだ たけし、1949年1月30日 - )、高平哲郎(たかひら てつお、1947年1月3日 - )、坂崎重盛(さかざき しげもり、1942年10月15日 - )、鈴木いづみ(すずき いづみ、1949年7月10日 - 1986年2月17日故人)、椎名誠(しいな まこと、1944年6月14日 - )、唐十郎(から じゅうろう、1940年2月11日 - 2024年10月4日故人)、見城徹(けんじょう とおる、1950年12月29日 - )、山際淳司(やまぎわ じゅんじ、1948年(昭和23年)7月29日 - 1995年(平成7年)5月29日故人)、横澤彪(よこざわ たけし、1937年12月15日 - 2011年1月8日故人)、木滑良久(きなめり よしひさ、1930年2月22日 - 2023年7月13日故人)、高橋章子(たかはし あきこ、1952年10月28日 - )萩原 朔美(はぎわら さくみ、1946年11月14日 - )。皆さん70台、80歳台以上か、若くても死に差し掛かる人々。故人も多い。

これらは笑っていいとも!増刊号など一回はTVで見かけただろう嵐山光三郎の縁者達。

嵐山 光三郎(あらしやま こうざぶろう、1942年昭和17年〉1月10日[1] - )は、日本編集者作家エッセイスト。本名は祐乗坊 英昭(ゆうじょうぼう ひであき)[1]

父は、朝日新聞社社員から、多摩美術大学の教授に転じた、デザイナーの祐乗坊宣明。弟の祐乗坊進は造園コンサルタント多摩美術大学講師。

参照先


どすこいイラスト アートーン・マガジン 宣伝会議 1983.11


嵐山光三郎氏は無意識かもしれないが、その父親祐乗坊宣明を通じて報研(1940〜1945年、(^^)藤森安治も含め)に通じている。戦後のデザイン業界が戦前人脈の上にあるということが、平凡社残党のその後に歴史の無邪気な反復を見るような気がする。


『報研メンバーの同志的結合が、戦後の、特に広告デザイン界に与えた影響力の大きさについても触れておかなければならないだろう。山名文夫、今泉武治、新井静一郎、原弘、斉藤太郎、板橋義夫、大橋正、祐乗坊宣明(いずれも報研のメンバー)などの諸氏を抜きにしては、おそらく、戦後の華々しい広告デザイン界の展開も日宣美(日本宣伝美術会)やADC(東京アートディレクターズクラブ)など各種広告団体の結成も覚束なかったであろうと思われるのである。』



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