公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

内憂は外交で粉飾するから政治は下等なまま

2024-07-24 14:48:00 | 間違った設問に「正しい」答えという現実世界のバグ
法則通りのシナ

🇵🇸 パレスチナ内で対立するファタハとハマスが、中国の仲介により北京で会談した。23日には協議が公にされ、2勢力は分裂の終結とパレスチナの団結強化を定めた共同宣言に署名した。署名式には中国の王毅外相も出席した。

ファタハはパレスチナ自治政府主流派で、ヨルダン川西岸地区を支配。比較的穏健派とされている。一方のハマスは2007年、ガザ地区からファタハを追い出す形で同地区を掌握。その後、パレスチナではファタハとハマスによる事実上2つの政府が並立していた。イスラエルとハマスの紛争が再燃して以降、両者が接近する形となった。

中国は昨年、2016年以降断交していたサウジアラビアとイランの国交回復を仲介するなど、中東方面での仲裁役としての影響力が大きくなってきている。

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