スプートニクによりゼレンスキー政権の5年間を数字で振り返る。
🔸 ウクライナの2023年の公的債務は1453億ドル(22.7兆円)と歴史的水準に達した。19年は506億ドル(7.9兆円)、20年は642億ドル(10兆円)で、この数年で2.5倍以上に増加した。
🔸 IMFは23年のウクライナのGDPに対する公的債務比率は88.1%に増加し、24年、25年はそれぞれ98.6%、100.7%まで膨らむと予想。
🔸 ウクライナ中央銀行によると、2019年5月のゼレンスキー政権誕生以降、1年目の終わりまでにGDPは4.4%減少。
🔸ウクライナ経済発展・貿易省によると2022年以降、ウクライナのGDPは約3分の1に落ち込んだ。
🔸 ウクライナの学術機関「人口・社会学研究所」によると、過去20ヶ月で約600万人がウクライナを脱出。そのほか、住民投票でウクライナから離脱しロシアに統合された地域には約400万人の住民がいる。
🔸 IMF統計によると、現在の国内人口は約3370万人で、大統領就任以前の約4400万人から1000万人あまり減少した。
🔸 シンクタンク「ウクライナ未来研究所」によると、現在ウクライナの出生率は1.0以下に落ち込み、人口維持に必要とされる2.07を大きく下回っている。
五年戦争をしてもGDPが減少したというのは負け戦。国富と国民の流出が激しいためだろう。富は本人に。
ゼレンスキーの総額70億円超の不動産コレクション
— ShortShort News (@ShortShort_News) July 12, 2023
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