アルゼンチンのハビエル・ミレイ次期大統領に電話をかけブエノスアイレス訪問を約束

追補2023/12/30

アルゼンチン BRICSに加盟しない方針 前政権の決定から一転

追補2023/12/01

テキサス州選出のチップ・ロイ下院議員と共和党の下院議員グループは、アルゼンチンのハビエル・ミレイ新大統領に書簡を送り、歴史的勝利を祝うとともに、同大統領と同国が社会主義者や中国共産党と闘うのを支援することを約束した。

デイリー・コーラー紙は、11月19日の大統領選挙で左派のセルヒオ・マッサ経済相を破って当選したミレイ氏への書簡のコピーを初めて入手した。ミレイ氏はリバタリアンの政治家で、元経済学者である。他にも10人がロイ氏とともに祝電を寄せている。

「私たちは、2023年アルゼンチン大統領選挙でのあなたの決定的な勝利に祝意を表します。自由と解放、そして限られた政府と財政責任を通じて経済的繁栄を推進するというあなたのメッセージは、歴史的な方法でアルゼンチン国民を団結させました。議員として、私たちは、第118議会の残りの期間、そしてそれ以降も、これらの共有された価値観を前進させるために、あなたとパートナーシップを組むことを楽しみにしています。あなたのリーダーシップの下で、アルゼンチンは経済繁栄の新時代を切り開き、長年の左翼的な財政・金融政策がもたらしたインフレの蔓延に終止符を打ち、西半球における自由のもうひとつの道標としての役割を果たすことができます」と、議員たちは書簡に記した。

「また、中国共産党、ロシア、ベネズエラ、そして南米における抑圧的な社会主義イデオロギーの影響力の増大と闘いながら、貿易やその他のメカニズムを通じて西半球の経済成長と安全保障を促進するために、あなた方と協力することを楽しみにしています」と彼らは続けた。

ミレイの得票率は56％で、マサの44％を上回った。

ドナルド・トランプ前アメリカ大統領は、アルゼンチンのハビエル・ミレイ次期大統領に電話をかけ、ブエノスアイレスに訪問すると述べた。

トランプ氏はすでにミレイ氏を祝福する温かいビデオメッセージを送っていたが、水曜日の夜にこのリバタリアンのアウトサイダーに電話をかけ、彼の勝利は "世界的なインパクトがある "と伝えた。

「トランプ前大統領もブエノスアイレスを訪れ、アルゼンチンの新指導者に会うことを示唆した」とミレイ氏の事務所は声明で述べた。

ミレイの奔放なスタイル、政治的儀礼の軽視、反体制的な発言は、しばしばトランプと比較されてきた。

ミレイは、トランプと彼の「社会主義との戦い」に対する賞賛を表明しているが、選挙運動中に元アメリカの指導者について言及することはなかった。

日曜日にトランプは、ミレイを「非常に誇りに思う」とし、彼が「アルゼンチンを再び偉大にする」と確信しているとビデオメッセージを発表した。

大統領就任後、アメリカとイスラエルをアルゼンチンの主要な同盟国にしたいと語ったミレイ氏は、数日中にプライベートで両国を訪問する予定だと地元メディアは報じている。

ミレイ氏は12月10日に就任する。

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ジョー・バイデン米大統領は水曜日、ジョン・F・ケネディの暗殺60周年を記念し、殺された民主党議員の楽観的なビジョンを継承するためにアメリカ人が団結するよう呼びかけた。

「生前も死後も、ケネディ大統領は私たち自身の見方を変えた。この国は若さゆえの希望と野心に満ち、痛みを不屈の目的に変えることで深い喪失を乗り越えてきた人々の経験豊かな強さに支えられている。

「彼は私たちに、歴史を自らの手でつかみ、最高の理想を実現するアメリカを築く努力を決して辞めないよう呼びかけた」。

46歳のケネディは、1963年11月22日、ダラスで遊説中にリー・ハーヴェイ・オズワルドに射殺された。

バイデンは、JFKの死を知ったのは大学の授業を終えたばかりの時だったと振り返り、選挙権や同一賃金など公民権の重要性に「世代を目覚めさせた」と語った。

大統領は、ケネディ大統領の約束が果たされなかったことを "悲劇としてだけでなく、国のために全力を尽くすという不朽の呼びかけとして "記憶するよう、今日のアメリカ人に促した。

バイデンの下でも、その前任者ドナルド・トランプの下でも、国立公文書館はケネディ暗殺に関連する何万もの機密文書を公開してきた。

機密解除の決定は、オズワルドは単独犯ではなく、より広範な陰謀の一部であったという陰謀説を最終的に打ち消す試みであった-この考えは、オリバー・ストーン監督の人気陰謀映画 "JFK "によって新たな人気を得た。

今年6月30日、ホワイトハウスはすべての資料の調査を完了したと発表した。国立公文書館によれば、現在ではアーカイブ全体の99％が公開されている。