公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

大森彦七伝説と七生賊滅 川面凡兒

2024-05-30 03:32:00 | 日本人
大森彦七とは実在した人物だったのか?大森家一族は実在する。
七生賊滅の七生の罪深さ忘れてないか?


月岡芳年画『新形三十六怪撰』より「大森彦七道に怪異に逢ふ図」。盛長が楠木正成の怨霊に遭った伝説を描いた画

伊予国砥部庄の千里城主。清和源氏の一流・大和源氏の祖である源頼親の9世孫。源(宇野)親治の5世孫と称した。『太平記』に怪異話の主人公として登場する。


誰もが内に秘めた直霊を覚醒 

こうした〈行〉によって、人間の肉体の全細胞に宿る無数に近い魂である八十万魂(やそよろずたま)と、それらを司る「直霊(最高潜在意識)」が統一されると凡兒はいうのだ。人間は、「直霊│和魂(にぎみたま)│荒魂(あらみたま)」つまり「霊体│魂体│肉体」からなり、「直霊」が覚醒すると、時空を超えてありとあらゆることが知覚出来るという。和魂はさらに、「真魂(まかみたま)」、「幸魂(さきみたま)」、「奇魂(くしみたま)」の三位相からなると凡兒は説いている。 直霊はあらゆる魂に宿っているが、「八十万魂」が準自律性を持っているため、それが一人歩きをしてしまい、そのため精神と肉体のバランスが崩れる。これが病氣や犯罪の原因だという。


氷川雅彦. 川面凡兒: 日本人の霊性に多大な影響を与えた神人【リフロー版】 (Function). Kindle Edition.


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