ぱぷあ日記

海外生活はもう引退。これからは、日本に腰を落ち着けようと思います。第二の人生を切り開く様を書いていこうかと

ファイヤーダンス

2005-11-21 20:51:32 | Weblog
ファイヤーダンスとは、ニューブリテン島のバイニン族(他に有名なのがトウライ族)のシンシンで非常に興味深い。バイニン族とは、山の方の部族である。初めから山に住んでいたわけでなく、ニューアイルランド島からやってきたトウライ族に追いやられてしまったそうである。このシンシン写真をご覧頂くと判るが仮面が非常に個性的で面白い。大きくて重いように見えるが、ヤシの繊維で作られあまり重くは無いようである。水木しげる氏のゲゲゲの鬼太郎にでも出てきそうな風貌である。水木氏は、戦時中ラバウルにいたと聞いているのでもしかしたらこのお面も見ているかもしれない。そんなわけでパプアのシンシンのなかで一番興味があったのがこのファイヤーダンスである。
盆踊りに来ると言うので楽しみにしていた。当日、会場でもしかしたら来ないかも?と言われ予定ではもう来るはずなんだけど...。などといわれてしまった。初めは2時に次は4時にくると言われ。結局、盆踊りが終わっても来なかった...。パプアだから仕方が無いかとあきらめ夕食をとることにした。
夕食も終わり。何と9時ごろ現れた。結局準備等で10時ごろ踊りが始まり、念願のダンスが見れた。このダンス燃えさかる火の中を走り抜け、ウワサどおりの迫力のあるシンシンであった。
これを撮影するにあたり作戦を立てたが、大失敗あまり期待通りの写真は撮れなかった。

反省点
パプアの夜は暗い、火があるからと安心していたがもっと明るいレンズを使うべきであった。ファインダー何も見えず、殆ど目測で撮っています。

関連写真は掲示板にもあります。
HP
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盆踊り

2005-11-21 20:29:29 | Weblog
今日は、目的の日本人フェスティバルの日である。これは、パプアの方とみんなで盆踊り、そしてパプアのシンシンを楽しもうと言う企画である。何故これに参加しようと思ったのは、実は、ここでファイヤーダンスと言うラバウル独特のシンシンがおこなわれるという情報をキャッチしたからである。それはいいとして、たまには、こういった企画に参加するのもいいと思った。かなり盛大におこなわれ、日本からもかなりの参加者があった。僕の子供も大喜びで久しぶりに沢山の方に遊んでいただいた様である。地元の子供とも仲良くなりとても楽しそうであった。
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