星一徹氏である。”巨人の星”の主人公、星飛馬氏の父だ。強烈なキャラを持ち主役を食ってしまうほどの名わき役で、もしアニメ界にアカデミー賞があれば助演男優賞を狙えるだろう。しかし、ねずみ男と言う凄いやつもいるので熾烈な争いにはなりそうだ。星一徹と言えば、”ちゃぶ台返し”という必殺技がある。さて、本編で”ちゃぶ台返し”は何度披露しているのかご存知だろうか?
昔、ソロモンの指輪と言う本を読んだ。生物の行動について判りやすく面白く書かれた本である。そこで知ったのが、”刷り込み(imprinting)”と言う現象だ。どういったことかというと、鳥の雛は、一番最初に見た動く物を親として認識する。発見者は、”雛の頭の中に一瞬の出来事が印刷されたかのようだ”とのことで刷り込み(imprinting)と名づけた。
さて、星一徹が何度ちゃぶ台返しを披露したか?実は、たった一回なのである。そのスチエーションは、飛馬が、大リーグボール養成ギブスを他人に見せるな!と言うのに見せた時、一徹は怒りちゃぶ台をひっくり返したのである。※1
では何故、”一徹=ちゃぶ台返し”と言う公式が出来たか?それは、主題歌の中の一場面が、ちゃぶ台返しのシーンがあるのだ。このため毎回、このシーンを見ていたため日本国民の殆どが”一徹=ちゃぶ台返し”と言う事が刷り込まれてしまったのだ。ちょっとニュアンスは違うが、一種の刷り込み(imprinting)ではないかと思う。
※1ちょっとした自慢なんですが、僕は、再放送を毎回欠かさず見て、本当に何度ちゃぶ台をひっくり返したか数えた事があるんです。
昔、ソロモンの指輪と言う本を読んだ。生物の行動について判りやすく面白く書かれた本である。そこで知ったのが、”刷り込み(imprinting)”と言う現象だ。どういったことかというと、鳥の雛は、一番最初に見た動く物を親として認識する。発見者は、”雛の頭の中に一瞬の出来事が印刷されたかのようだ”とのことで刷り込み(imprinting)と名づけた。
さて、星一徹が何度ちゃぶ台返しを披露したか?実は、たった一回なのである。そのスチエーションは、飛馬が、大リーグボール養成ギブスを他人に見せるな!と言うのに見せた時、一徹は怒りちゃぶ台をひっくり返したのである。※1
では何故、”一徹=ちゃぶ台返し”と言う公式が出来たか?それは、主題歌の中の一場面が、ちゃぶ台返しのシーンがあるのだ。このため毎回、このシーンを見ていたため日本国民の殆どが”一徹=ちゃぶ台返し”と言う事が刷り込まれてしまったのだ。ちょっとニュアンスは違うが、一種の刷り込み(imprinting)ではないかと思う。
※1ちょっとした自慢なんですが、僕は、再放送を毎回欠かさず見て、本当に何度ちゃぶ台をひっくり返したか数えた事があるんです。
ソロモンの指輪は大昔呼んだ気もしますがあらかた忘れてしまいました。ひながとことこ付いてくる挿絵が有りましたっけ?
巨人の星、みてるうちにだんだん巨人が嫌いになりました。
明○さんですね。娘は明○です。僕は、○明です。丸の部分は、みんな字が違いますが、明つながりです。
シュレーゲルさん
ソロモンの指輪の挿絵可愛かったですね。確か雛が並んでいる挿絵があったような気がします。写真は、以前窓に巣を作った時の写真です。親が居ない時、窓を開けておき300mmのレンズで撮りました。あまり気にしていないようでした。
巨人の星は、しつこいぐらい巨人を美化してましたね。日本テレビ(読売系)の刷り込み作戦かもしれません。