アパッチ野球軍

僕が小学校の頃、夏休みになると夏休みマンガ祭りと言うのがあった。毎年、ジャイアントロボ、花のピュンピュン丸などがやっていた。中でも異彩を放っていたのがアパッチ野球軍である。原作は、細うで繁盛記、どてらい男（どてらいやつ、と読む）の花登筺氏である。根性ドラマだが、梶原一騎氏原作の根性ドラマとは一線を画している。今では、放送できない放送禁止用語、全開で、出てくるやつもアバシリ、モグラ、オケラとか挙句の果てには、ダニなどと言うニックネームを持っている。劇中で、本名で呼ばれているのは、一握りの人間である。もう一度見てみたいのだが再放送はなさそうだ。DVDの発売されたが、廃盤でプレミアが付いていた。

主題歌は、「俺たちゃー裸がユニホーム、たまにゃ蜂にも追われるけれど、根性！根性！根性一つが財産さー」と始まる。（作詞 花登筺）

僕は、根性だけは自信がない。でもたまに蜂には追われる。今日、この写真を撮っていて蜂に刺された。

バッタの幼虫に擬態したサシガメの幼虫

サシガメに擬態したバッタの幼虫の事を先日書いた。そのモデルと思われるサシガメの幼虫である。こいつが強いとは思えないが毒があるのかもしれない。もしかしたら、バッタの幼虫に擬態したサシガメの幼虫なのかも知れない？

弟子

今日、写真を撮りたいので案内して欲しいと頼まれた。ようは、弟子入りだ？彼女は、ドイツ人、１９歳女性である。何時もは、おやじと虫のツーショット、最悪の組み合わせなので、今日は、若い女性と虫ツーショットにこだわってみた。魚露目を使うが、ハリケーン・ディーンの影響で天気が悪い。



天気が悪くスローシャッターなのでかなりきつい。



こちらは、ミカヅキツノゼミ。少し何時もと様子が違う。



どうやらこの抜け殻から羽化したばかりのようである。こんな角がどこに隠れているのか？羽化シーン見てみたい。

カミナリ

最近は、毎日のように夜、雨が降っている。明日は台風が近づくらしい。どうなるのだろうか？

アジュダンテ

バスには、運転手のほかに怪しげなおやじが乗っている。アジュダンテである。



バスが走り出すと札束を片手に料金を取り立てに来る。そう車掌さんだ。一見怪しげだが、大きな荷物を持ってくれたりとお客さんを助けてくれるいい人なのである。

バスターミナルにて

セイバのバスターミナルである。久しぶりに一般バス（運賃が安い）に乗った。



バスに乗り出発を待つが、売り子さんが沢山やってくる。飲み物、食べ物を売りに来るが、緑の服のおっちゃんは、時計を売っている。野菜と言うのもありのようだ。



一番笑えたのが、このおっさん。英語の教材本を売りに来ていた。”今の国際社会、英語ぐらい出来ないといけまへん。”とか演説をはじめ、終わると乗客に本を配って歩く。欲しい人は、お金と引き換えに本を貰い、必要の無い人は、本を返す。当然返す人ばかりである。

ラ・セイバ

ラ・セイバに行ってきた。ここは、ホンデュラスでは、3番目に大きい町である。僕の住むテラからバスで1時間半ほどで行ける。今回は、自然関係の視察での出張である。その視察の一つがこのチョウ博物館である。館長のＤｒ．ロバートの私設博物館である。ちょうど高校生の見学グループも来ており、ロバート氏の説明、その反応なども見ることができたので面白かった。



生きたタランチュラも展示しており、危険な生き物ではない事を教え、実際に触ってみる事を薦めていた。家の中では、ゴキブリなどを食べているので益虫である事を教えており、こういった生き物を理解してもらうには一番いい方法だと思った。



入り口には、このような看板がかかっている。１１３カ国、１４０００種の虫が展示されていると言う事である。2005年12月04日の状況はこちら。今は、”撮影はご自由に”と言う看板も追加されている。

罰金

車を運転していたら検問があった。シマッタ！！！！！！！！シートベルトを忘れていた。免許を取られてしまった。そして、日本で言う切符を切られた。それをもって交通警察に72時間以内に行かないとならないらしい。警察に行くと、振込用紙をもらった。銀行に行き７３３．２３Ｌｐ（約４４００円）を払わないといけない。支払いを済ませ職場に行った。今日は、どうして遅れたと聞かれ事情を話すと笑いものになってしまった。帰りにみんなにシートベルトを忘れないよう注意を受ける。帰宅途中、警察に寄り銀行の領収書と引き換えに免許は無事戻ったのである。今回が生まれて初めての罰金である。

写真　無事免許戻る。

バッタの幼虫

葉の上をサシガメの幼虫が歩いていると思っていたら、なんかおかしい？よくみるとバッタの幼虫だった。



バッタのサシガメ擬態、パプアでも見たが、サシガメに擬態してメリットは何かあるのだろうか？

抜け殻

この抜け殻を見つけ、なんと凄い脱皮なのだろう？と思い写真を撮った。アクロバテックな脱皮である。しかし、家でＰＣで見たら、何故か背中側が植物に貼りついているだけだった。でもそんなことアリには関係ない。