いつ起こるか分からない震災に備え、自宅の防災用品を見直しました。見直したい項目は多々ありますが、先ずは燃料から見直します。
最近行ってませんが、キャンプで使っていた燃料を思い返してみると、カセットボンベを中心に炭と乾電池を使っていたことを思い出しました。照明器具はカセットボンベと乾電池を利用し、調理器具はカセットボンベと炭を利用していました。
このまま今でも通用すると思いますが、ちょっと調べたら最近のキャンプは電気を使うデジタルキャンプが主流でした。ポータブル電源を利用し、炊飯器、ランタン、ホットカーペットやファンヒーターまでキャンプに持ち込んでいました。
キャンプで家電製品を使うのは風情がなさ過ぎだから、これを真似るのは躊躇してしまいますが、防災品ならアリかも。
更に調べると、ポータブル電源は各社から様々なサイズがリリースされており、大きければ良いと言うものでも無さそうでした。それにポータブル電源は、結構なサイズを購入しても、2日間連続して利用出来るものはなく、必ず充電が必要となります。なので、ポータブル電源を購入するなら充電器もセットで購入する必要がありました。出来ればソーラーパネルが良さそうです。
と言う事で、キャンプはともかく防災品としてのポータブル電源は必需品でした。今使っている家電製品をそのまま利用できるのは、大きなメリットです。
先ずは、避難生活において燃料が必要な器具を洗い出します。洗い出す際にキャンプを想像しながら、電気以外の燃料で使える器具を混ぜる事が重要です。また燃料が一種類に偏らないように工夫しつつ、利用する燃料の形状を統一して器具を選定するのがポイントです。家ではガスを利用する器具はツーバーナーとシングルコンロとランタンがありますが、どれも燃料にカセットボンベを使うタイプを選びました。カセットボンベは何処でも買えるのでオススメです。
①照明器具
②調理器具
③冷暖房設備
1ヶ月を想定した避難生活を想定し、使用量を見積もり器具と燃料を準備していきます。
これはキャンプで使ったスウェーデントーチ。これも調理器具として使えます。
つづく