数年前から、我が家はお節は買うものに・・・・
今回は、日本料理倉敷さんのです。
毎年、お節は違うお店に予約することにしました
お値段的にも、そう違いはないしね。
毎年同じお店だと、内容にも変わり映えないし、飽きちゃうから。。。
なので、ある意味、お節が毎年楽しみの一つになりましたよ。
みなさん、どうか良いお年を。
数年前から、我が家はお節は買うものに・・・・
今回は、日本料理倉敷さんのです。
毎年、お節は違うお店に予約することにしました
お値段的にも、そう違いはないしね。
毎年同じお店だと、内容にも変わり映えないし、飽きちゃうから。。。
なので、ある意味、お節が毎年楽しみの一つになりましたよ。
みなさん、どうか良いお年を。
いっけん、卵を散らしただけのお寿司。
ひっくり返すと・・・
その昔、備前岡山の藩主池田光政候は「食膳は一汁一菜」という、質素倹約を奨励しておりました。
贅沢を禁じられていた人々は、質素な物を食べざるを得なくなったそうです。
とはいうもののそう簡単に美味しいものを食べたいという気持ちを抑えることも難しいものです。
そこでなんとか役人に見つかることなく、美味しいものを食べる方法はないだろうか・・・と考え、編み出したのがこの一見玉子だけがのった返し寿司なのです。
ではどういった秘密があるかというと箱ごとひっくり返すとなんとも豪華な寿司が現れるのです。
当時の人々はこれに汁を添えて、体裁だけは一汁一菜として役人の目を逃れ美味しいものを食していたのだそうです。
真庭の「佐田建美」さんで、真庭組子の体験をしました。
私が挑戦したのは「行灯」。一番作るのが簡単・・・だったから(笑)
すでにカットされている、スギとヒノキの木を組み立てていくだけですが、ちょっと難しかったですよ
完成がこちら。
中の電気をともすと。。。
あら~、ステキ~~~~
完成した同じものをショップで販売していましたが、12000円の値がついていました。
繊細な真庭組子、根気のある人でないと、作れないだろうな~
ショールーム見学と、岸田敏志ミュージアムも、丁寧な説明を聞かせていただきながら、見てきました。