大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

イダ・ヘンデル ヴァイオリンコンサート

2009-10-06 17:45:00 | 音楽
=イダ・ヘンデル ヴァイオリンコンサート=

2009年10月5日(月)場所:王子ホール

■タルティーニ:悪魔のトリル
■ヴィタリ:シャコンヌ
■ベートーベン:ヴァイオリン・ソナタ8番
■バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 二短調 BWV1004 より
■サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ Op.28


昨夜、ポーランド出身のイダ・ヘンデルさんのヴァイオリンコンサートに行って参りました。

ヴィタリのシャコンヌの演奏はあまりにも綺麗な音色で思わず絶句しそうなくらい衝撃的でした。また、ベートーベンのヴァイオリン・ソナタ8番とサン=サーンスの曲は大変すばらしかったのですが、彼女は、まだまだ余力というかパワーが漲っていて、アンコールでは、チャイコフスキーの白鳥の湖のなかのロシア民謡という曲を演奏してくださったのですが、情感がこもっていて、とてもエネルギッシュな演奏で深い感銘を受けました。

演奏後、パンフレットにイダ・ヘンデルさんからサインをしていただきました。左下のパンフレットです。僕の宝物にしようと思います。






http://okawara.vox.com/ でも『大川原有重の日記』を綴っています。どうぞよろしくお願いします。