国の財政政策で乗数効果と言う概念がある。
公共投資や減税・雇用や消費が生まれる、すると国民所得が増える。さらに消費や投資が増え国民所得が増え、、と良い効果で回る。掛け算のように国民所得が増加する効果のことであるらしい。
個人の幸福にも同じことが言えやしないか。幸福の乗数効果、相乗効果と言ってもいいかな。
こんな話を聞いた。
ある人が幸福になると周りの人の幸福度は上がる。すると幸福な人の友達も幸福度が上がるという。周りの人が皆幸福度が上がるということになる。コミニティ全体が幸せな気持ちになるということらしい。
ということは、自分も自ら幸せだな~と感じることが肝心だと思い当たった。
私は人と遊びの最中も「幸薄き生い立ちですから」とか、「岐路に立っては、いつも不幸への道を選んでしまった」などと、マイナス面へのことばかりを口にすることが多かった。勿論、遊びの中の「言葉の遊び」ではある。其処で笑いをとっていた。
しかし、考えた。プラス思考の笑いを取るようにしたいものと。それでどんな相槌が戻ってくるか、、、反応を楽しみにして「これからの友人との対話」をやってみよう。
楽しい笑いの突っ込みも欲しい。戻ってくるかな~。
ではまた、お会いしましょう