こんにちは。堺市西区上野芝にある個別指導の学習塾ONE-S(ワンズ)の塾長の松下です。
19日に堺市で「コミュニティビジネス・創業セミナー」というものがありました。コミュニティビジネスをこれから始めようとしている人や、スタートしたばかりの人などが集まり、専門家の先生のお話やすでに起業されている起業家の人の話を聞いて、よりコミュニティビジネスを理解してもらうというセミナーなのですが、この「すでに起業されている起業家ゲスト」として私に声をかけてくださいました。
みなさんの前で20分ほど話をさせていただくことになったのですが、この日が近づくにつれていつものように、また緊張してきました。このお話を頂いたのは12月の初めでしたので、十分に準備する時間はあり、話の内容の大部分は決まっていたのですが、いざ練習してみるとなかなかスムーズに話せません。ボイスレコーダーに録音して聞いてみても、時間もオーバーするし、内容もいまいち伝わりにくい。何度も原稿を修正しながらなんとかなりそうになったのが前日でした。
当日会場に到着した瞬間にまた緊張してきたのですが、担当の方々がそれを気遣ってくださって、いろいろと話をしてもらえたおかげで少し落ち着きました。ですが私が話す順番になった瞬間に一気に緊張度が増して、話始めた瞬間に全部吹っ飛びそうになりました(笑)
途中も何度か話がとびそうになって、あたふたする場面も多くありましたが、話している内容は余所行きの話ではなく、私自身がいつも考えていることや、経験してきたことですので、なんとか最後まで話すことができました。うまくみなさんに伝わったかどうかはわかりませんが、私にとってはとても大きな経験でした。
セミナーが終わった後、参加されていた方々が何人も私のところへ来てくれて、名刺交換しながら1人1人の方といろいろな話をさせていただきました。コミュニティビジネスというのは、教育だけでなく地域社会の様々な課題に取り組んでいくものですから、いろんな分野で活動されている方と知り合うことができました。もちろん私と同じ教育分野に取り組んでいる方もおられまして、どの方とのお話も私にとっては勉強になり、そして頑張られている姿を見て「よし、俺も頑張るぞー!」と力をもらうことができました。
1人でできることは限られていますが、このようにいろいろな分野で活動されている人たちが集まって、お互いに連携をとっていくことで、より多くの地域や社会の課題が解決されていくのだろうと思います。そういう意味でも、このような機会を私に与えてくださった堺市役所や大阪NPOセンターの方々には感謝でいっぱいです。
こうして講演させていただいて改めて気づいたことは、持って生まれた根っこの部分はそんなに簡単には変わらないんだろうなということです。もちろん機会を重ねることで自信がついたりして慣れてはくるでしょうが、私の場合ですとおそらくこれからもこのような場面では緊張してしまうでしょうし、スピーチするときにはスラスラと言葉が続かなかったりするでしょう。ですが、それでいいんじゃないかと思っています。無理してうまいこと話そうとか、何かいい話をしようとか、そんなふうに無理に頑張らなくても、自分なりに精一杯できることをすればきっと大丈夫なんです。
私の話の技術なんて以前と少しも変わっていないと思いますが、それでも私の話をみなさんは理解してくれましたし、私の考えていることは伝わったと思います。それだけでなく、多くの同じ気持ちを持った方々と知り合えて、情報交換をできるような関係まで構築することができました。
何かを成し遂げるために、そんなに無理して自分を変えなければならないと追い詰めなくても、現時点での自分の力をしっかりと認め、その中でできることを一生懸命しようとするだけでも、できることはたくさんあるはずなんです。
繰り返しになりますが、このような素晴らしい経験をさせてくださった関係者の皆さま、そして私の話を最後まで聞いてくださって、その後いろいろな話までしてくださった参加者の皆さま、本当にありがとうございました。またお会いできる日を楽しみにしつつ、私なりのペースで頑張っていきます。
ONE-SのHP
19日に堺市で「コミュニティビジネス・創業セミナー」というものがありました。コミュニティビジネスをこれから始めようとしている人や、スタートしたばかりの人などが集まり、専門家の先生のお話やすでに起業されている起業家の人の話を聞いて、よりコミュニティビジネスを理解してもらうというセミナーなのですが、この「すでに起業されている起業家ゲスト」として私に声をかけてくださいました。
みなさんの前で20分ほど話をさせていただくことになったのですが、この日が近づくにつれていつものように、また緊張してきました。このお話を頂いたのは12月の初めでしたので、十分に準備する時間はあり、話の内容の大部分は決まっていたのですが、いざ練習してみるとなかなかスムーズに話せません。ボイスレコーダーに録音して聞いてみても、時間もオーバーするし、内容もいまいち伝わりにくい。何度も原稿を修正しながらなんとかなりそうになったのが前日でした。
当日会場に到着した瞬間にまた緊張してきたのですが、担当の方々がそれを気遣ってくださって、いろいろと話をしてもらえたおかげで少し落ち着きました。ですが私が話す順番になった瞬間に一気に緊張度が増して、話始めた瞬間に全部吹っ飛びそうになりました(笑)
途中も何度か話がとびそうになって、あたふたする場面も多くありましたが、話している内容は余所行きの話ではなく、私自身がいつも考えていることや、経験してきたことですので、なんとか最後まで話すことができました。うまくみなさんに伝わったかどうかはわかりませんが、私にとってはとても大きな経験でした。
セミナーが終わった後、参加されていた方々が何人も私のところへ来てくれて、名刺交換しながら1人1人の方といろいろな話をさせていただきました。コミュニティビジネスというのは、教育だけでなく地域社会の様々な課題に取り組んでいくものですから、いろんな分野で活動されている方と知り合うことができました。もちろん私と同じ教育分野に取り組んでいる方もおられまして、どの方とのお話も私にとっては勉強になり、そして頑張られている姿を見て「よし、俺も頑張るぞー!」と力をもらうことができました。
1人でできることは限られていますが、このようにいろいろな分野で活動されている人たちが集まって、お互いに連携をとっていくことで、より多くの地域や社会の課題が解決されていくのだろうと思います。そういう意味でも、このような機会を私に与えてくださった堺市役所や大阪NPOセンターの方々には感謝でいっぱいです。
こうして講演させていただいて改めて気づいたことは、持って生まれた根っこの部分はそんなに簡単には変わらないんだろうなということです。もちろん機会を重ねることで自信がついたりして慣れてはくるでしょうが、私の場合ですとおそらくこれからもこのような場面では緊張してしまうでしょうし、スピーチするときにはスラスラと言葉が続かなかったりするでしょう。ですが、それでいいんじゃないかと思っています。無理してうまいこと話そうとか、何かいい話をしようとか、そんなふうに無理に頑張らなくても、自分なりに精一杯できることをすればきっと大丈夫なんです。
私の話の技術なんて以前と少しも変わっていないと思いますが、それでも私の話をみなさんは理解してくれましたし、私の考えていることは伝わったと思います。それだけでなく、多くの同じ気持ちを持った方々と知り合えて、情報交換をできるような関係まで構築することができました。
何かを成し遂げるために、そんなに無理して自分を変えなければならないと追い詰めなくても、現時点での自分の力をしっかりと認め、その中でできることを一生懸命しようとするだけでも、できることはたくさんあるはずなんです。
繰り返しになりますが、このような素晴らしい経験をさせてくださった関係者の皆さま、そして私の話を最後まで聞いてくださって、その後いろいろな話までしてくださった参加者の皆さま、本当にありがとうございました。またお会いできる日を楽しみにしつつ、私なりのペースで頑張っていきます。
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