大分農業文化公園の椿を見に行ってきました。
この花には、雄蕊がありません👀。
名前は記録しなかったが、
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以前、テレビニュースで「つばき園の椿が見頃を迎え、珍しい黄色い椿が見られる」と、聞いていたからです。
公園の東ゲートから。
つばき園に向かいます。
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公園では、
「屋外つばき園」に、なんと400品種。
1品種、2〜3本かそれ以上植っているものもあったのでどれほどのつばきか!
今日はひたすら椿の花の写真を並べることになります。
この花には、雄蕊がありません👀。
柳のように枝垂れて風に揺れているつばきもありました。
豪華だけど、ちょっと硬い感じのするこの椿。
失礼して中心の部分に触ってみました。
すると柔らかい小さい花びらのような密集の中に雄蕊が隠れていて繊細でした。
名前は記録しなかったが、
スマホにおさめた花たち。
写真に撮れなかった木もどれほど…
どれ程の椿だったことか!
堪能しました‼️
今日、3月なかば。
椿は、12月頃から咲き始め2月から3月まで咲き続けるそうです。
実際、ほとんどの木は花盛り終盤で、みずみずしく美しい花を見つけるのは少し苦労でした。
ところで、
見たかった黄色いつばき。
丁寧に見て探したつもりでしたが、無かったのです💦。
『もう咲き終わって花は残ってないんだわ』と、自分に言い聞かせながら歩きました。
『もう咲き終わって花は残ってないんだわ』と、自分に言い聞かせながら歩きました。
と、
正面ゲート側に
「屋内つばき園」があり、100近くの品種があるとパンフレットに。
車に乗り込み正面ゲートに急いで向かいました。
(そこでソフトクリームを食べようとも思って)
屋内のつばきを見て、温室の植物や、海外の蝶や昆虫の標本を見てやっぱり無かったか!と思いながら出口近く
よそ見しながら通り過ぎようとしたそこに
あのテレビで見た花がありました。
日本には
日本には
1000種類もの椿があるものの、赤や白。
黄色い椿は一本も無かったのです。
海外産と掛け合わせ品種改良を重ねても、花芯近くが薄く黄色みがかった花に。
それでもとても美しく、石川県産のものが展示されていました。
この真っ黄色の花はなんと、ベトナム産でした。葉っぱが日本の椿とは明らかに違います。
ベトナムや、中国には黄色い椿が咲くようです。
左、上2つは海外産のつばき。
左、上2つは海外産のつばき。
以下3つは外国の黄色い椿と掛け合わせ作り出された日本の黄色い椿。
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ベトナムの黄色いつばき。
どこかの島で発見されたそうですが、
品種保護のため島の名前を伏せているほど貴重なものだそうです。
中国の黄色いつばき
☆☆☆
大分農業文化公園は
まだ春の花はあまりなく、下はわずかに出会った花々です。
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つばきを十分堪能しました。
もういい!って言うくらい。 でも、
来年はもう少し早くせめて2月半ばくらいかな…
に来たいものです。
又見に行きたいのです。
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